食べるラー油:大震災で被災された「はらから福祉会」ご支援のご協力お願い

食べるラー油(はらから福祉会)の勧め(震災支援)

本日は、震災支援としてのお願いになります。

「被災した地域の産業を支援する一番の方法は、その地域企業の商品・製品を購入すること」という趣旨に賛同いただける方、何卒、お力を貸してください。

社会福祉法人はらから福祉会は、宮城県南部で授産施設やグループホーム20施設を職員約80名にて運営しており、施設利用者約280名に働く場を提供しています。
 授産施設の全国の平均工賃が1万2千円台であるにもかかわらず、はらから福祉会は、豆腐を中心とした食品製造販売業を営むことで、平均工賃5万円を達成しています。

そのはらから福祉会が、今回の東日本大震災で被災し、工場等が破壊されるなど大きな被害を受けました。自らも被災しているにも拘わらず、はらから福祉会は炊き出しを行うなど、地域復興の中で、大きな役割を担っています。今週、基幹施設である「蔵王すずしろ」が全面復旧しフル稼働が可能となりました。他の施設も順次動きだしそうで、4月初旬には利用者全員が通所できたそうです。

しかしながら、現在当社が最も困っているのは、当社が製造している「食べるラー油」です。現在、在庫が約38000個あり、賞味期限は9月。これを、なんとかして施設利用者の工賃に変えたいと考えられています。
理事長の武田元氏は、復興の最大のポイントは利用者賃金を震災前の水準まで早期に回復すること、保障することであると、おっしゃっています。はらからの魅力は仕事の質と量及び所得保証だったのですが、継続できるか否かの危機的状況にあります。何とぞ、お力添えをお願いいたします。

実は、この商品、通常は500円程度で販売されているものです。しかし、こうした状況なので、卸値で販売するそうです。卸値はたったの250円。ペットボトル2本分で、社会貢献が可能です。

ちなみに、私も事務所のメンバーと大口購入させていただきました。

お申し込みは、こちらのPDFからお願いします。

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