士業の成功とは?

士業の成功とは?

士業の顧客獲得に掛ける時間を半分に、受注単価を30%増に、
士業Webマーケティング@志師塾のMBA中小企業診断士 五十嵐です。

本日は、士業の成功について考えてみます。

さて、士業における成功とは何でしょうか?
あなたの成功の定義は何ですか?

成功の定義は、100人いれば100通りあると思います。
大切なことは、自分にとって本当に達成したいと思う成功を定義することです。

この「成功の定義」次第で、普段の行動が変わってきますよ。

私の成功の定義とは、
「自分にとって本当に魅力的だと感じる目標を、期限内に達成すること」
です。

少し事例を見てみましょう。私の知人の士業の方がこう言いました。

「独立してから、まずはご飯を食べられるようになることに全力です。それがクリアできてから、次の目標を考えたいと思います。」

この気持ちは分かります。
独立直後はお客様もおらず、「不安」な気持ちが先行してしまうものですよね。

確かに、独立直後に必要な行動として、確実に仕事を積み上げていくことは一理あると思います。そうした仕事を通じて信頼を勝ち取り、少しずつ自分のフィールドを広げていくこと。これが多くの士業のパターンでは無いでしょうか。

私も、こうした「行動」については、賛成です。多くの士業の方は、以前やっていた仕事と士業として独立した後の仕事は異なるでしょう。そのため、士業としての仕事の能力を高めるためには、仕事を通じて成長することだと思います。

しかし、目線は常に高く持っておかなくてはいけません。つまり、自分の「成功」の定義を持ち、その成功に繋がる(関連する)仕事に携わっていかなければいけないでしょう。

目線を高く持つとは、上述した通り、自分の成功を常に意識することです。そうしないと、明日のご飯を食べるための仕事ばかりに注力し、結果として自分のゴール(成功)に繋がらない仕事が増え、成功が遠くなってしまいます。そのうち、目標を引き下げ、「明日のご飯を食べること」に終始して、目線が下がりがちになってしまうかもしれません。

それでも、傍から見た時には、「独り立ちした士業」として、そこそこ成功を収めているように見えるでしょう。

しかし、そうした姿を描いて士業として一本立ちしたのでしょうか?

私は「圧倒的な成功」を手にするお手伝いをしたいと考えています。そこそこの成功であれば、これまでの士業としての仕事の仕方に沿って、着々と実績を積み重ねていけば良いと思います。しかし、目線の高い「圧倒的な成功」を達成するには、周囲のマネをした仕事の仕方ではなく、自分の取るべき方法を徹底的に考え抜き、他人と違う方法を考え出すことが重要でしょう。私はそうしたお手伝いがしたい。

もちろん、「守・破・離」の考え方にあるように、「守」すなわち成功者をまねることは重要です。しかし、それと同時に圧倒的な成功を生み出す仕組み、仕掛けを作りだす時間を取るようにすることも大切だと感じています。

生活を支える仕事とともに、チャレンジする自分の領域を見出し、その領域に時間を投資できるようにすること。そうした時間の使い方が、長期的に圧倒的な成功を生み出す源泉になるのではないでしょうか。

あなたの成功は何ですか?
その成功に向けた時間の使い方をしていますか?

士業Webマーケティング@志師塾のMBA中小企業診断士 五十嵐

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