士業Facebook活用法とは?

士業Facebook活用法とは?

士業の顧客獲得に掛ける時間を半分に、受注単価を30%増に、
士業Webマーケティング@志師塾のMBA中小企業診断士 五十嵐です。

本日は、近年着目を集めているFacebookについてお伝えします。士業はどのように活用すれば良いでしょうか?

まず、Facebookをご存じない士業のために、簡単に概略をお伝えしますね。

Facebookとは、全世界で6億人が利用する世界最大のSNSです。日本ではMixiが有名ですが、世界では圧倒的にFacebookが利用されています。

日本でも急激に知名度をあげていて、2011年1月時点では利用者は200万人ほどでしたが、2011年4月では400万人が利用しています。この伸び率はすさまじいですよね。

こうしたFacebookの特徴は、以下と言われています。

1.実名文化
2.商用利用可能
3.軽いコミュニケーション

※3.軽いコミュニケーションとは、「イイネ」ボタンに代表されるように、簡単にコミュニケーションがとれることを意味しています。

それでは、士業はFacebookをどのように活用すれば良いでしょうか。

私は、士業にとって、以下の2つのメリットを得られると考えています。

(1)ブログやホームページへのアクセスアップ
(2)ブランディングへの活用

もう少し詳しく見ていきましょう。

(1)ブログやホームページへのアクセスアップとは、Facebookからブログ・ホームページへの動線を作り、その動線へと見込み客を導くというものです。

Facebookはコミュニケーションの軽さゆえに、情報が広く伝わりやすいです。Facebookでは、口コミが広がりやすいと言われますよね。(この仕組みは別途お伝えしますよ)

これは、士業としての専門的な情報発信が、多くの方の目に触れやすいということを意味しています。もちろん、そのための仕組みづくりは必要ですが。

士業としての発言がFacebook上を巡り、結果として見込み客を士業のブログ・ホームページに誘導できます。ブログ・ホームページのフロントメディアとなりうるわけです。

これは、士業が集客を図るために有効な仕組みではないでしょうか。

(2)ブランディングへの活用は、Facebookページを作成して行います。Facebookページとは、ファンクラブのようなものです。掲げるテーマに共感する人で集まるコミュニティというと、よりイメージしやすいでしょうか。

現在、Facebookの利用者は、まだ海外に比べて少ない状況です。しかし、今後、日本でも間違いなくFacebookの波は訪れます。そうした時に、早期にFacebookを用いて一定のファンを獲得しておくことはとても有用です。

現在、既存のメディア(ブログやまぐまぐなど)で圧倒的なポジションを確立していない士業が、これから既存メディアでトップクラスの認知を広めるのは、難しいかもしれません。

しかし、未だ利用者が少なく、今後多くの利用者を見込めるFacebookで、今のうちにトップクラスの認知を獲得しておくことは、比較的容易です。

具体例を見てみましょう。

Facebookページでは、カテゴリを設定できます。このカテゴリ毎に、Facebookページのランキングを見ることもできます。

カテゴリによってはまだ登録者数が少なく、ファンを千人ほど集めるだけで、一位を獲得できるカテゴリもあります。こうした領域で一定の認知を獲得することが、今なら可能なのです。

先行者利益(早期に参入した人が得られる利益)として、「Facebookの○○カテゴリで第一位」という位置を獲得しておくことで、今後、長期的に見た時に、あなたの士業としてのブランディングを高めることができるのではないでしょうか。

(ご参考)
こちらのサイトで、カテゴリ別のランキングを見ることが出来ます。
fbrank.main.jp(日本語Facebookページランキング)

多くのチャンスのあるFacebook、士業のあなたは挑戦しますか? それとも挑戦しませんか?

士業Webマーケティング@志師塾のMBA中小企業診断士 五十嵐

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