メルマガとブログの使い分けの極意(上)

メルマガとブログの使い分け(上)

士業の顧客獲得に掛ける時間を半分に、受注単価を30%増に、
士業Webマーケティング@志師塾のMBA中小企業診断士 五十嵐です。

本日は、メルマガとブログの使い分けについてお伝えします。

「MBA流!士業ウェブ集客講座」で繰り返しお伝えしているのは、ウェブ集客において、メールアドレスを収集することが見込み客を集めることでしたよね。

メールアドレスを収集し、そのアドレスに対して関係性を築いていくことで、見込み客を育成し、「教える・教えられる」という関係性を築いていくことがポイントでした。

こうしたことをお伝えしていると、たまにこういった質問を受けます。

「別にメルマガを発行しなくても、ブログで記事を書いたら良いんじゃないですか?」

情報を伝える媒体が違うだけで、同じ情報を発信するのだから、別にメールアドレスを収集しなくてもいいんじゃないかということです。

私は、こうした答えに対しては、Noと言わせてもらっています。

ブログとメルマガの違いは、Pull型とPush型であることです。ブログがPull型、メルマガがPush型です。

ブログを書いても、その情報を読んでもらうためには、見込み客が積極的に情報を収集するという行動に出なくてはいけません。

そのため、Pull型の場合、読み手が記事を見てくれない限り、情報を伝えることができないという特性を持ちます。

その一方で、Push型の場合、読み手の意思とは関係なく、情報が見込み客の手元に届きます。それゆえ、良いキャッチコピー(メルマガの場合にはタイトル)さえ付けることができれば、その情報は読み手の目に届くというわけです。

マーケティングでは、Push型とPull型を組み合わせて訴求することが重要と言われています。すなわち、ブログもメルマガも両方重要なんですよね。大切なことは、媒体の特性を理解した上で、それらを使い分けることです。

そうなると、メルマガとブログの媒体特性を考えなければいけませんよね。

詳しくは、メルマガとブログの効果の違い(下)でお伝えさせていただきます。お楽しみに。

士業Webマーケティング@志師塾のMBA中小企業診断士 五十嵐

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