ソーシャルメディアの本質とは

ソーシャルメディアの本質とは

五十嵐です。
こんにちは。

今日は、近年注目を集めているソーシャルメディアについて。

さて、突然ですが、皆さんに質問です。

「ソーシャルメディアって、要は何だかわかりますか?」

こうした質問に対して、びしっと答えられる人は
素晴らしいです。

ただ、実際にはソーシャルメディアって、
良くわからないという人が多いんですよね。

そこで、ソーシャルメディアを調べてみると、
こんな感じで表現されていますよ。

▼Wikipediaより抜粋

誰もが参加できるスケーラブルな情報発信技術を用いて、
社会的インタラクションを通じて広がっていくように設計されたメディア。

▼コトバンクより抜粋

オンライン上で、ユーザー同士が情報を交換(送受信)することによって
成り立っているメディア。

うーん。
分かるようで分かりませんね、笑

で、僕が様々なコンサルティングを通じて感じていることを一つ。

ソーシャルメディアとは、
・見込み客やお客様とのコミュニケーションを図り、
・そのコミュニケーションが他の人の眼にも触れるメディア
です。

つまり、もっと分かりやすく言うと、ソーシャルメディアの本質は、

・対話
・口コミ

なんですよね。

例えば士業にとっての活用法としては、こうした発想が挙げられます。

・見込み客との対話を通じて、短期間に関係性を構築する。

・既存顧客との関係性を、対話によって維持・発展させる。

・既存顧客とのやり取りが、口コミによって広まっていき、見込み客を生み出す。

で、これってこれまでのホームページとかでは
なかなか生み出されなかった現象なんですよ。

ホームページでは、なかなか対話を行うことが難しいんです。

もし、ホームページの管理者と閲覧者が対話を行おうとすると、
ほとんどの場合に「問い合わせ」とかになると思います。

これって、実はコミュニケーションの種類としては
重い分類に入るんですよね。

重い、つまり、なかなか発生しないということです。

また、こうしたホームページでの対話は、
基本はクローズな関係で行われます。

すなわち、管理者と閲覧者の2人だけの関係。

なので、他の人は当然見れません。

したがって、口コミも起こりにくいんですよね。

こうしたホームページだけではなく、
ソーシャルメディアを活用すること。

その根底にあるのは、対話と口コミ。

この2つを意識して、ソーシャルメディアを活用してみてはいかがでしょうか。

特に、信用の大切な士業ビジネスにとっては、
コメントなどに誠実に対応(対話)することと、
そのやり取りを第三社を意識して書くということ。

これを意識するかしないかで、
成果が大きく変わってくるかもしれませんね。

士業ウェブマーケティング@志師塾のMBA中小企業診断士 五十嵐

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