僕が多様な士業にアドバイスできる理由(上)

僕が多様な士業にアドバイスできる理由(上)

士業の顧客獲得に掛ける時間を半分に、受注単価を30%増に、
士業Web集客 志師塾の五十嵐です。

今日は、僕が最近受ける質問について。

最近、こんなことを言われます。

「なぜ、五十嵐さんは、そんなたくさんの士業にアドバイスできるのですか?」

と。

士業と一口に言っても、たくさんの士業がいますよね。

法律系の弁護士、行政書士、司法書士、社労士、etc
会計系の会計士、税理士、etc

これらの幅広い士業に対して、なぜアドバイスできるのか。

それが気になるようです。

僕の答えは2つありますよ。

1)中小企業診断士の知識

中小企業診断士のことを詳しく知らない方のために、
どのようなことが試験で出るのかをお伝えしておきますと、、

全7科目の試験です。

・経済学・経済政策
・財務・会計
・企業経営理論(マーケティングや組織論、人的管理含む)
・運営管理(オペレーション・マネジメント)
・経営法務
・経営情報システム
・中小企業経営・中小企業政策

といった7科目。

これを見ていただければわかるのですが、企業経営に必要な
ありとあらゆる知識を学ぶんですよね。

当然、会計や法律といったことも含まれるわけです。

もちろん、各士業の学ぶ領域に比べると深さはかないませんが、
幅については一通り網羅しています。

また、中小企業診断士の位置づけとしては、
「各士業をつなぐ役割」と定義づけられています。

こうした知識面から、多様な士業の「言っていることが分かる」ので
アドバイスができるんですよね。

2)多士業に対する経験と実績

中小企業診断士は、上記のような立ち位置なので、
普段から多くの士業と触れる機会がとても多いです。

しかも、僕の場合、年間100名以上の士業の相談に乗っているので
多くの事例を知っています。

もちろん、上手くいっていることも、上手くいっていないことも。

だから、上手くいっているポイントを抽出し、
お伝えすることができるんですよ。

もちろん各士業の方も他士業と交流があると思いますが、
他士業と深く絡む中小企業診断士ならではの立ち位置が
あるんですね。

3)顧客視点を与える

士業は、多くの場合に「職人」肌の人が多いです。

もちろん、職人的な考えは仕事へのこだわりを生むので
大切なことだと思います。

ただ、職人気質のデメリットとして

「良い仕事をすれば、顧客が付いてくる」

と思い込んでいる士業が多いのではないでしょうか。

残念ながら、良い仕事をするだけではお客様は獲得できません。

その理由については、○○なんですよ。

気になりますよね、笑

少し長くなってきたので、また次回にお伝えします。

今日はここまで!

士業ウェブマーケティング@志師塾のMBA中小企業診断士 五十嵐

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