なぜMVPコンサルタントになれたのか?(下)

なぜMVPコンサルタントになれたのか?(下)

士業の顧客獲得に掛ける時間を半分に、受注単価を30%増に、
士業Web集客 志師塾の五十嵐です。

昨日記事に書いた、MVPコンサルタントになれた理由。
そのポイントは、以下の3つだとお伝えしました。

・理論と情熱のダブルアプローチ
・クライアントの成果
・ビジョンの存在

ここを士業の営業プロセスに活かすために、
どうやるのか?

それが、昨日の積み残しでしたね。

では、一つ一つ見ていきます。

まず、「理論と情熱のダブルアプローチ」について。

士業は専門性が高く、理論については
(専門家から見ると色々な突っ込みはあるかもしれませんが)
クライアントから見ると、十分なレベルだと
感じられることが多いですよね。

では、仮にそこだけで大きく差別化できないとしたら、
どこで差別化するのか。

そのヒントが「熱量」なんです。

熱は高いところから低いところに流れます。

これを影響力として考えてみると、如何でしょうか。

士業自身が高い熱量(エネルギーや情熱)を持っていれば、
その熱はクライアントに伝播します。

クライアントへの影響力を持つことで、
単価も上がり、顧客獲得にもつながる。

少し理論的ではないですが(笑)
僕はそう信じています。

で、この影響力を身につけることが、
実は大きな差別化になったりするんですよね。

士業は比較的マジメな方が多いので、
「あえて元気に高い熱量を持つこと」で、
他の士業とは違って見えたりするんですよ。

ポイントは、「あえて元気に」というところです。

クライアントに会うときは、熱量が一番高い状態で会う。
それを自分に義務付けるってことなんですよね。

第二に、「クライアントの成果」について。

クライアントの成功事例を語ること。
これって、とても大切なことなんですよね。

クライアントの成果を語ると、
見込み客は、自然と「この先生と付き合うと、こうなるんだな」と
感じてくれるんです。

営業の場面やWebでの情報発信の場面。
この発想は色々なところで使えると思いますよ。

やはり、成果に繋がる士業にクライアントは
殺到しますからね。

ここで大切なことは、クライアントの成果を
きっちりと把握しておくこと。

仕事をやりっぱなしにするのではなく、
その後まで深くかかわっていくこと。

これが重要なポイントになってきます。

最後に、「ビジョンの存在」について。

少し青臭いかもしれませんが、ビジョンには人を動かす力があるんです。

・士業としてどのような仕事をしていきたいのか。
・なぜ士業として仕事をしているのか。
・クライアントをどのような姿にしていきたいのか。

こうしたビジョンを明確化し、恥ずかしがらずに
伝えていくこと。

こうしたビジョンに人は引き寄せられ、ビジョンを持っている人と
付き合いたいと思う。

僕はそう信じているんですよね。

もちろん、ビジョンを煙たがる経営者も
いるかもしれません。

でも、僕が付き合いたいと思うクライアントを選びたいと思うのならば、
ビジョンを明確にして伝えていくことが必須だと確信しているんです。

その結果、士業の成果に繋がっていく。
これは、僕がたくさんの士業を支援している中で
実感していることです。

何を目指すのか、どういった姿になっていきたいのか。

そこを明確にすると、普段の行動も変わってくると思いますよ。

以上3点、少しでもお役にたっていると嬉しいですね^^

士業ウェブマーケティング@志師塾のMBA中小企業診断士 五十嵐

★ブログを読まれて「面白い」と思ったら、コメントお願いします。★
★ 私の記事を書くモチベーションになります(^^)/         ★

追伸

現在、私は士業ウェブ集客のベーシックなノウハウを網羅したメールセミナーを公開しています。

士業集客のコンセプトや士業ホームページ・ブログ活用法、Facebookやツイッター、見込み客との関係性作り、セミナー開催法などなど、士業のウェブを活用した集客に関するあらゆるトピックに言及しています。

士業ウェブ集客メール講座(無料)

もちろん、受講料は無料です。
ぜひ、こちらもお役立て下さいね。

PAGETOP