士業資格活用の6パターン

士業資格活用の6パターン

士業の顧客獲得に掛ける時間を50%に、受注単価を30%増に、
士業Web集客 志師塾の五十嵐です。

いよいよ年末ですね。
みなさん、この1年はどんな年でしたか?

僕は、多くの仲間に支えられて、
楽しいことしかありませんでした。

(僕は、どんなことも楽しいと考える癖がありますが、笑)

さて、年末年始はとても大切な時間です。
普段忙しい士業にとっては、じっくり考えることが
できる時間を取れますからね。

で、今日は何を書こうかなと思いましたが、
士業という資格を活かす方法という、長期的に
考えないといけないネタについて。

何かというと、士業の資格を活かす方法には
6パターンがあるということです。

僕がこれまで多くの士業の相談にのってきた中で、
士業のビジネスモデルは、大きく6パターンに分かれることが
分かってきました。

どんなパターンか?
独断かもしれませんが、この6つだと考えています。

1)一人事務所で独立開業

一人で士業事務所を開業するパターンです。

自由な時間を謳歌できますが、仕事の受注量が不安定になりがちなことと、
健康面で倒れたら代わりが効かないリスクがあります。

自由を求めて士業資格を取る人もいるので、
職員を雇わず、あえて一人でやっていく士業もいますね。

2)士業事務所の所長(経営者)

事務所を構えて、職員を雇うパターンです。
定型業務を受注できた場合、ある程度事務所経営は安定しますが、
職員の育成に悩むケースがあります。

3)士業事務所の右腕

事務所のNo.2というポジションを獲得するパターンです。
番頭さんとでも言いましょうか。

リーダーシップよりも、調整能力が必要になってくるケースが
多いようです。

4)士業事務所の職員

士業事務所で、勤務士業として活動していくパターンです。
営業や資金繰りといった経営には携わりたくないけれども、
士業の仕事が大好きという人には向いているかもしれません。

ただし、収入面では、なかなか高望みできないことが多いです。

5)共同事務所経営

これは、他の有資格者と事務所を共同経営するパターンです。
クライアントの紹介や、事務所の共同利用などができるため、比較的効率が良いモデルです。

その一方で、経営者同士の価値観の違いなどでもめるケースもあるようです。

6)一般企業勤務

一般企業の中で、資格を活かして活躍するパターンです。
ちなみに、中小企業診断士は、一般企業の中で働いているケースが
多いですね。

以上の6パターン、あなたはどのパターンが良いですか?

是非、年末年始の貴重な時間を使って、考えてみてくださいね。

士業ウェブマーケティング@志師塾のMBA中小企業診断士 五十嵐

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