Facebookのいいね!、コメント、シェアの違い
五十嵐です。
本日は、分かるようで実は分かっていない、
Facebookのいいね!とシェアの違いについてお伝えします。
このブログを見ていただいている皆さんは、Webへの意識が高いと思います。
なので、Facebookをやっている人も多いかもしれません。
そこで、
「周りの人もやっているから、私も始めてみよう」
といったノリで、Facebookをやり始めている人も多いのではないでしょうか。
ここ最近、先生業がFacebookを活用して、
セミナー等への集客を成功させている事例を多く見かけます。
実際に、Facebokをうまく使えば、顧客獲得に結び付けることができる可能性は高いです。
僕もFacebookを使ってセミナー集客できていますし、皆さんも同様にできるはずです。
このように、とても便利なFacebook。
でも、実は「あまり使い方が分かっていないんです」
なーんて方がいらっしゃるのも事実ですね。
なので、今日は、特にややこしい(と思われている)
「いいね!」と「コメント」、「シェア」の違いについてお伝えします。
いいね!、コメント、シェアのいずれも、友達同士でコミュニケーションを図るという点では同じです。
大きな違いは、「自分のページに投稿するか否か」だと思ってください。
いいね!やコメントの場合、自分のページには、何も投稿されません。
つまり、他人のページに、いいね!、やコメントが載るだけです。
しかし、シェアの場合、これは自分のページに他人の情報を引用して投稿するのと同じことです。
つまり、自分のページに投稿したのと同じことなのです。
これは、どういった違いが出るでしょうか?
実は、情報の広がりが違ってくるんですよね。
簡単に図にまとめました。
いいね!やコメントの場合、情報はこのように広がります。
記事投稿した本人に対して、友達がいいね!と押しても、その友達のページには投稿されないため、
友達の友達には広がりません。
その一方で、シェアの場合、情報はこのように広がります。
記事投稿した本人だけでなく、友達のページにも記事投稿されたのと同じなので、
記事投稿した本人から見て友達の友達にまで情報が広がります。
こうした結果として、いいね!よりもシェアの方が情報が広がりやすいと言われているのです。
繰り返しますが、いいね!・コメントと、シェアの大きな違いは、
友達のページに情報が投稿されるか否か、という点です。
覚えておくと、頭がすっきりするかもしれませんね。