ホームページ会社の選び方、見極め方

五十嵐です。

先日、とある先生業の個別相談にのっていて、

「またか・・・」

と思える出来事がありました。

それは、ホームページ会社にだまされた、というもの。

その先生業曰く、

「営業の時は良いことを言っておいて、
いざ、制作物を納品したら、その後は
まったく音沙汰が無くなったんです。。。」

とのこと。

あなたも、こんなことを言われたケース、
ありませんか?

・当社は○件の実績があるので安心です。

・SEO対策も行うので、絶対に成果がでます。

・成果報酬部分も設定するので、信頼してください。

などなど。

営業時には、美辞麗句が並ぶケース、多いですよね。

ホームページ会社を選び方を間違えると、
お金だけ払って痛い目にあります。

ホームページ会社の多くは、
単なる「制作屋さん」ですから。

僕の感覚だと、9割のホームページ会社は
マーケティングを知りません。

にもかかわらず、綺麗なWebを作ろうとするので、
お金がドンドン掛かります。

ということで、だまされないように
気をつけて欲しい、という想いを込めて、
ホームページ会社を見極める視点をお伝えしておきますよ。

といっても、難しくはありません。

シンプルに、こう聞いてみて下さい。

【あなたの作ったホームページの中で、
私の業種で成果の出た事例を、具体的に教えて下さい。】

って、ね^^

ポイントは、

・私の業種で
・具体的に

というところです。

簡単でしょ。

実は、ホームページ会社を見極めようとして
色々な視点で評価しようとしても、専門用語が多すぎて、
結局、分らずに判断つかなくなるケースが多いんです。

例えばこんなこと言われても、「なんのこっちゃ」って
思いませんか?

「ランディングページのコンバージョン率は、
エービーテストで改善してシーピーエーを改善します。」

とか、

「外部エスイーオーのバックリンクの質を高めるために、
アイピー分散を行います。」

やっぱり、「???」って人が多いですよね。

技術的な話題で質問を投げると、
ホームページ会社の営業担当者は
水を得た魚のように、巧みに説き伏せてきます。

そうすると、

「ふーん、そんなもんかな・・・。」

って、納得してしまう人が多かったりするんですよ。

相手の土俵で議論してしまうと、
こういったケースが多発してしまいます。

そうではなく、具体的に、成果の出た事例を聞くのが
一番早いです。

こうした成果事例をぱっと答えるホームページ会社は、

・自分の業種のことを理解している。(少なくとも、業界用語が分かる)
・制作後のフォローもしっかり行っている。

という確率が高いと思います。

自分の業種への理解は、少なくとも
最低限の用語くらいは知っておいて貰った方が早いです。

以前、「士業専門ホームページ制作」と謳っている会社が
行政書士と司法書士の違いを分っていなかったこともありました(苦笑)

制作後のフォローについては、
改善サイクルにまで付き合ってくれているということです。

制作物を納品して、そのまま放置していると、
具体的な成果(売上○%アップとか)が話せないですよね。

なので、是非、あなたもこの質問を
ホームページ会社に投げてみて下さいね^^

【あなたの作ったホームページの中で、
私の業種で成果の出た事例を、具体的に教えて下さい。】

です。

是非、使ってみて下さいね^^

今日はここまでにしましょう。
お役にたちましたか?

ではでは。

追伸

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【志師塾通信 編集後記】

ハワイでウェディングフォトを撮影をしたのですが、
その写真が届きました。

ビジョナリーというプロ集団に撮影して貰ったのですが、
自分では絶対できないような次元での写真が届きましたよ。

この撮影技術に、プロフェッショナルを感じます。
見た瞬間、感動です!

僕も、感動を生み出すような仕事をしていきたい!って思いました^^

写真、こんな感じです♪


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