単価アップの伝え方

志師塾の五十嵐です。

もっと単価上げたい!

と思ったのなら、今日は興味深い話だと思います。

 

あなたは、先生としての実績が蓄積されてきたら
単価を上げたいと思いませんか?

先日、志師塾の卒業生コミュニティ”インサイドアウト”の勉強会で、
こういった質問がありました。

単価を上げたいけど、先に予算を言われて単価を上げられません。どうすれば良いですか?

という質問。

あなたも、思い当たることが、あるのではないでしょうか。

 

先日、多くの先生の色々な意見が出た中で、
お客様への伝え方としては、この3つに集約されましたよ。

 

それが、

・お客様が増えた
・原価が上がった
・価値が上がった

の3つ。

順番に説明しましょう。

 

お客様が増えたというのは、一番分かりやすいですね。
他のお客様が増えたので、単価アップを行っているという伝え方。

ただ、その際の注意としては、
「○○さん(単価を高めたい相手)にサービスを提供したい」
という姿勢を見せること。

 

伝え方としては、

「本当は、○○さんにサービスを提供したいのですが、
他のお客様が増えまして、残念ながら、その日は伺えないんです。」

というカタチですね。

 

なお、単価アップの際には、できる限り、価格表をWeb等で公開しましょう
価格表を公開すると、それが「オフィシャル」な価格となり、伝えやすくもなります^^

この「他のお客様が増えた」という伝え方が、
一番多い意見でした。

 

次に、原価が上がったことについてお伝えしておきます。

あなたの先生サービスの構成要素の中で原価が上がるものはありませんか?
例えば、使用しているソフトウェアの価格が上がる、などですね。

こういった原価アップを、そのまま売価(お客様への価格)に転嫁すること。
これも一つの伝え方です。

 

ただし、原価アップをそのままお客様に伝えても
残念ながら受け入れられないこともあります。

そこで登場するのが、3点目の
”価値が上がった”という伝え方です。

 

価値が上がる、つまりあなたの商品サービスのカタチを変えるということですね。

全く同じ商品サービスでの単価アップは、
相手によっては受け入れられにくいでしょう。

そうではなく、新しい価値を創造すること。

 

どのような価値アップの方策が
考えられるでしょうか?

 

先日でた意見では、

・個別コンサルのお客様に対して、主催セミナーへの参加を招待する。

・顧問先に対して、定期的な経営分析レポートをお渡しする。

・講座内容のリニューアルを図り、新しいコンテンツを追加する。

などがありました。

 

あなたの商品サービスの価値を高める方策を考えること。

これが、非常に重要になります。

 

このように、

・お客様が増えた
・原価が上がった
・価値が上がった

という伝え方を、是非とも
トライして単価アップを図ってみてくださいネ。

 

本日は、ここまでです。
参考になりましたか?

ではでは。

 

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