集客用ページ(ランディングページ)とホームページの違い
集客用ページ(ランディングページ)とホームページの違い
(注意)
本日は、志師塾の集合講座がありました。このブログは、主に講座の受講生向けです。
塾長の五十嵐です。皆さん、本日もお疲れ様でした。
たっぷり脳みそに汗を書いたことと思います。
さて、延長戦で質問のあった、ランディングページとホームページの違いについて、少し補足させてもらいますね。
まず、言葉の定義をきっちりしておきます。(ここは、本日の講義では少し飛ばしてしまいましたね)
志師塾では、
・ホームページ
・集客用ページ(ランディングページ)
を、以下のように使い分けています。
○ホームページ○
企業や団体の持つ公式ページで、企業概要や提供サービス、価格などを掲載している。
○集客用ページ(ランディングページ)○
・個人情報を取得するために特化した、一本道の(他ページへのリンクの無い)ページ
(注)この定義については、厳密に語源を遡ると、正確では無いです。ただ、実際に使用する上では、皆さんに理解してもらいやすいので、このように言葉を使っています。
こうした2つのページについて、志師塾以外でも、しばしば
「なんで集客用ページが必要なんですか?」
という質問を受けます。
結論からお伝えすると、「見込み客(個人情報)を取得する効率が圧倒的に高いため」です。
これを理解するには、少し集客用ページの持つ特徴を整理しておきましょう。(本日講義でお伝えしましたが、念のため再掲します)
集客用ページの特徴は、以下の3つです、大切なので、必ず覚えてくださいね。
1.個人情報を取得することに特化すること
2.他ページへのリンクを付けないこと
3.成約率が高いこと
まず、集客用ページは、その目的を個人情報取得に特化させます。
個人情報とは何ですか?
そうです、兎にも角にもまずはメールアドレスですよね。
この目的に絞ったサイトの作り方が大切なんですよ。
次に、他ページへのリンクを付けないことです。
つまり、ページの動線を1本にすることです。
なぜでしょうか?
それは、他ページのリンクを付けると訪問者は目移りしてしまうんです。
他ページに遷移した訪問者が元のサイトに戻る確率は、50%以下です。なので、他ページへ移動できない仕組みにしておくことが大切なんですよ。
最後に、成約率が高いことです。
通常のホームページでは無く集客用ページを作成することで、アクション率(コンバージョン率)は、最大で10倍以上変わってきますね。こうしたページを創らなくてはいけません。
こうした特徴から、見込み客を獲得するためには、集客に特化したページを準備することが高効率になります。
同じアクセス数を集めても、その見込み客獲得の効率は10倍以上。
是非、集客用ページの作成にチャレンジしてくださいね。
作り方の詳細は、本日講義でお伝えした通りです。課題、頑張ってくださいね!
士業Webマーケティング@志師塾のMBA中小企業診断士 五十嵐
★ブログを読まれて「面白い」と思ったら、コメントお願いします。★
★ 私の記事を書くモチベーションになります(^^)/ ★