集客という言葉の本当の意味

五十嵐です。
突然ですが、質問です。

「先生は、集客に成功するために、具体的にどのような行動をしていますか?」

この質問に、ぱっと答えられるでしょうか?

多くの先生業が「集客は苦手だ!」と言います。
確かに、集客は多くの先生業の人が苦手としているところ。

実際に、僕のところに相談に来られる方は、ほぼ100%、集客で困っています。
どうやったら集客に成功できるのか?

ところが、そういった方と議論をしていると、しばしば議論のかみ合わないことがあります。

「集客に成功するために、あなたは具体的にどのような行動をしていますか?」

という質問をすると、本当に幅広い回答が返ってくるんですよ。
この原因は、「集客」という言葉にあります。

集客という言葉を、あなたはどのように定義しているでしょうか。
言葉の定義が曖昧だと、行動も曖昧になります。

集客という言葉が抽象的なので、多くの方は、集客という行動を適切に取れていません。
そのため、まずは集客という言葉を定義しておきましょう。

僕の考える先生業の集客とは、このような3つのステップで定義しています。

1.優良な見込み客のリストを集めること
2.見込み客(リスト)との関係性を構築すること
3.関係性あるリストから、目の前に来てもらうこと

さぁ、順番に行きますよ。

まずは、「1.優良な見込み客のリストを集めること」について。
見込み客のリストと言われて、あなたはどのようなものを思い浮かべるでしょうか。

見込み客のリストとは、
「あなたが情報を届けたい相手を特定する情報のこと」
を指します。

この見込み客情報を、リストとして整備している先生業は、実はあまり多くありません。
既存客のリストは整備しているのですが、見込み客までは手が回らないのかもしれませんね。

しかし、この見込み客リストは、特に先生ビジネスをしている方には超重要です。
見込み客リスト、特に関係性のある”優良”な見込み客リストを大量に保有することが、先生業には重要なのです。

特に、インターネット上であなたの情報を届ける相手を特定する情報とは、どのような情報になるのか?

具体的には、
・メールアドレス
・ソーシャルメディアの繋がり
などが該当します。

こういった情報を集めてリスト化しておくことで、あなたが必要な時に情報を届けることができるようになります。

2.見込み客(リスト)との関係性を構築すること

見込み客リストを集めたら、次に行わなければならないのは、そのリストとの関係性を構築していくことです。
あなたのことを知っただけの人を、あなたと関係性のある相手に移行させていかなければなりません。
この流れが、見込み客との関係性を構築していく本ステップになります。

先生業の場合、見込み客との関係性として、「教える・教わる」ということが重要でした。

そのためには、Webを活用し、情報提供を行っていくことが大切になってきます。

3.関係性あるリストから、目の前に来てもらうこと

見込み客との関係性を構築できたら、次に行わなければならないのが、目の前に見込み客を連れてくるという流れ。
Web上では契約できません。
Web上で関係性を構築できたら、次には実際に会うまでの流れを作ることが必要であると考えてみてください。

このように、集客という言葉を、3つのステップで定義することで、あなたの取るべき行動が明確になってきます。
少し長くなってしまいました。

今日はここまでにしましょう。
お役にたちましたか?

ではでは。

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昨日、スタッフと月1回のレク大会をやっていました。その中で、なんとWiiUが登場^^;

スマブラ(スマッシュブラザーズ)、マリオカート、Wiiスポーツ、久しぶりにゲームで燃えちゃいました♪
仕事もゲームみたいになると、面白いですよね!


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