モバイルフレンドリー対応していますか?
五十嵐です。
モバイルサイト(スマホサイト)での表示内容によって、
モバイルでの検索順位が変わってくるということをご存じですか?
Googleが、2015/4/21から適用しているルールです。
モバイルフレンドリーって何ぞや?と思う人もいるかもしれませんね。
要は
・スマホ向けサイトが用意されている
・レスポンシブデザインで構築されている
ような状態のことです。
ちなみに、レスポンシブデザインとは、
画面の大きさで自動的にレイアウトが最適化されることです。
パソコンのブラウザでこのページを開き、
ブラウザの大きさを変えてみて下さい。
レイアウトが自動で変わりますよね?
▼大きい場合
▼小さい場合
スマホ向けサイト、もしくはレスポンシブデザイン。
このいずれかであれば、検索エンジン対策(SEO)としては、
問題はありません。
※あなたのページがモバイルフレンドリー対応しているかどうかは、
こちらのサイトでチェックできます。
さて、このルールが適用されてから、2ヶ月ちょっとが経過しました。
僕自身のサイトの状況や、サポートしている人の様子を見ていると、
4?5位ほど順位が変わっているケースが多いようです。
これを若干の影響にとどまっていると考えるかどうか。
もしも1位表示されていたものが6位になると、
クリック数は10分の1くらいになるケースがあります。
1位:30%
6位:3%
程度になるためです。
そう考えると、影響は大きいですね。
もしも、あなたのホームページが
モバイルフレンドリー対応していなければ、
対応の可能性を検証してみても良いかもしれません。
ただし、あなたのビジネスにとって
モバイルユーザがどの程度重要化によって
対応の優先度合いは考えてみても良いと思いますよ。
追伸
レスポンシブデザインだと
こういった若干複雑なページも、モバイルではキレイに表示されます。
是非、パソコン画面とスマホ・タブレット画面で見比べてみて下さいね^^