「T」でクライアントに選ばれやすくなる！(2012/5/5)
志師塾の五十嵐です。
ブログ更新しました。
「ウェビナーって知っていますか？」
https://44jyuku.com/wp/?p=9720
今日は朝から、女性の司法書士の相談に乗っていました。
こうしてゴールデンウィークにもかかわらず
相談に来ていただけるのは嬉しいですね(^^)
これから、色々とご支援させていただくことになりそうです。
ゴールデンウィーク、残り1.5日。
皆さんも、後悔のない時間の使い方をしてみてくださいね！
ゴールデンウィークなので
あまりメルマガを読んでくれている人が少ないかなとも
思いつつ（汗）、今日もメルマガを書いています。
さて、今日は、「T」でクライアントに選ばれやすくなると題して
士業がクライアントから選ばれる理由について考察します。
詳細は本文最後にて。
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■志師塾４期生が８名集まりました。
士業のためにWebを活用して集中的に顧客獲得を図る集中講座、
これまで３期生が修了し、いよいよ６月から４期生が開始します。
僕はこの塾を通じて、Webを活用して顧客を安定的に
獲得できるための仕組みを完成させたいと思っています。
それも、普通の塾ではなく、一人ひとりに最適な
顧客獲得のモデルです。
なので、個別コンサルを８名同時にやっていくイメージですね。
で、募集を行っていましたが、先日、８名に達しましたよ(^^)
今回は、こんな感じのメンバーが揃いました。
・行政書士
・司法書士
・社会保険労務士
・会計士
・弁理士
・不動産鑑定士
・土地家屋調査士
といった感じです。
いやー、バラエティ豊かです。
このメンバーと３か月間、顧客獲得のノウハウを
みっちりと一緒に考えたいと思います(^^)
僕も今からワクワクしているんですよ。
早速、このゴールデンウィークに
事前課題の連絡をしました。
あまり量は無いですが、頭を使ってもらう内容になっています。
みんな、頑張って！
■志師塾のＤＶＤ、発売は５月を予定しています。
先日から一部の方にはご案内していますが、
志師塾のノウハウを凝縮したＤＶＤを作成しています。
このＤＶＤを作ることで、少しでも多くの方に
士業Web集客のノウハウをお届けできればと思っているんですよね。
で、実はすでに数名の方から
お問い合わせいただいています。
その方々には、大変申し訳ないです。
「４月に発売開始」
とお伝えしておりましたが、
内容を再度練っておりまして、少し遅くなってしまいました。
すみません。
５月中の発売開始を予定しています。
実はコンテンツ自体は１月に収録していたのですが、
その後、どのような順番でお見せすれば
一番成果に繋がりやすいかをずっと考えているんですよね。
で、その構想もやっと固まってきたので、
ここから最終仕上げに向かうところなんです。
ＤＶＤの発売までには、内容編集、パッケージデザイン、
ＤＶＤ媒体面デザインなどなど、やることがけっこうありますので、
その内容を精査しているところです。
「まだ発売しないのか！」とお待ちいただいている方々には
大変申し訳ないですが、ほんともう少々お待ちくださいね。
では、本日のコンテンツです。
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＜士業がウェブを活用して顧客獲得する方法！＞
●【 「T」でクライアントに選ばれやすくなる！ 】
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僕は士業マーケティングについて、色々と調査して
良い情報があればお届けしたいと思っています。
もちろん、アドバイスさせてもらっている士業の方の
生々しい事例は重要なのですが、
それだけだと、どうしても視野狭窄になってしまうんですよね。
なので、色々と使える情報が無いか、探しているんですよ。
で、マーケティングの世界で著名なコトラー教授の
『プロフェッショナル・マーケティング』
という書籍を、このゴールデンウィークに再読していました。
その中で、気になったフレーズがあります。
コトラーの挙げるプロフェッショナル・サービスの
マーケティングに特有の問題点の中に、
「経験の重要度：その専門家が同じ条件下での経験を持っているか
どうか、専門家を選ぶ基準となる。」
という記述があったんです。
で、この表現を見て、感じるものがあるんですよね。
それは、
「クライアントからみて、その士業はクライアントと同じ業界を
経験しているかどうか」
ってことなんです。
ここでポイント。
実際に、業界が異なっても、やることが同じ場合はあります。
例えば、税理士の業務の場合に、業界が異なっても
実際にやることって同じことが多くないですか？
しかし、クライアントはそうは思いません。
「自分の業界は特別だ」
と思っていることが多いんですよね。
だから、自分の業界と同じ仕事をやっていたことがあるかどうかが
とても重要な判断基準になるんですよ。
これを士業はしばしば勘違いしがちなんです。
「実際にやることは同じなんだから・・・」
という人がいます。
確かにその通りかもしれませんよね。
でも、クライアントからすると、同じ業界の経験を
やっているかどうかは、安心感の一つの材料になるんです。
こうした気持ちをちゃんと理解せずに、
「安心してください、どの業界も手続きは同じなんです」
と言ってしまったら、残念ながらクライアントの心は
どこかへ行ってしまいますよね。
また、クライアントと同じ業界を経験していると、
クライアントの話す用語をすっと理解して
コミュニケーションが円滑になるというメリットもあります。
こうしたことを鑑みると、
狙っているクライアントの業種をウェブ上で明記することって
有用だと思いませんか？
そう、これがターゲティングと呼ばれるものです。
※タイトルの「Ｔ」は、ターゲティングの頭文字ですね(^^)
案外、こうした視点が欠けてしまっている
士業の方がいるので、今日はお届けしてみましたよ。
ちなみに、こういうと、
「得意業界なんてありません」
と言う方が必ずいます。
そういった時の僕の答えはコチラ。
「得意業界が、今無いからと言って狙うべきターゲット顧客を
決めなくても良いということにはなりません。」
ってこと。
安定した顧客獲得の仕組みを創りたければ、
全方位的にマーケティングを行うのではなく、
狙ったところに「ドカン」と一点突破すること。
これが原則なんですよね。
ご自身のやりたい、もしくは得意な業界を決めてみては
如何でしょうか。
そうすることで、ターゲットとなるクライアントが増えて、
結果としてその業界が得意になってくると思いますよ。
ちなみに、もちろん、諸条件（地域特性など）によっては
狙うべき業界を絞らなくてもクライアントが獲得できますので、
ご自身の置かれている環境に照らし合わせて考えてみてくださいね！
お役にたちました？
ではでは。
追伸
「MBA流！士業ウェブ集客講座」では、
士業の集客術を幅広く記載しています。
是非とも読者になってくださいね。
【編集後記】
ゴールデンウィークらしく、
仕事以外の本を読んでみたり、映画を見たりしました。
本は、直木賞を受賞した『蜩ノ記』です。
江戸時代のあるサムライの生き方を取り上げた内容なのですが、
感銘を受けましたね。
僕が勝手にその気になって
「サムライの生きる道とは?」
みたいなことを考えています。
影響受けやすすぎです、苦笑
あと、見た映画は『スマグラー』です。
妻夫木君が情けない男を演じるのですが、
そこから自分の未来を自分で決めて変わっていくという
ストーリーです。
やっぱり、自分の人生をどう生きるかは
自分で選択することができるんだな、ということが
分かりました。
こちらもやっぱり影響受けてます、笑
ではでは。
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