先生サービスの価格の決め方、3部作(その2)

先生サービスの価格の決め方、3部作(その2)

志師塾の五十嵐です。

「2週間で48件の仕事の紹介が発生しました!」

新宿に自前のセミナールームを持ってからは、
嬉しいことに、志師塾の卒業生がたくさん
集まってくれています。

先日も、卒業生コミュニティのメンバー同士で
仕事の紹介大会をやりました。

その結果、2週間後に
48件の仕事の紹介が発生したんです。

世の中の多くのコミュニティでは、
仕事の紹介がうまくいかないようですが、
なぜ、志師塾卒業生のコミュニティ上手くいっているのか。

それは、

「仕事の紹介の原則や考え方をみんな理解しているから」

なんです。

これは、1人だけが理解しているだけでは
残念ながらうまくいきません。

志師塾の中で、「なぜ、人は紹介するのか」の
原理原則を伝えているので、メンバー全員が
その原則にのっとって紹介しているんです。

だから、紹介がうまく発生するんですね^^

こうした話をすると、
コミュニティに興味を持ってくれる人が増えています。

でも、僕は、いきなりコミュニティに参加したいという人には
お断りをしています。

なぜなら、コミュニティの質を担保したいため。

いきなりコミュニティに参加するのではなく、
集客や紹介の考え方を理解してもらってからでないと
コミュニティに参加してもらわないようにしています。

コミュニティに興味ある人は、
その登竜門として、こちらのセミナーに参加してみてください。

===

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このセミナーでは、
士業やコンサルタント、講師、コーチといった「先生」業が
どうやってWeb集客に成功するのかについてお伝えしています。

・ブログを活用しただけで、60日後に新規顧客を240%にアップ
 させた司法書士(士業)

・1年後に新規顧客を4.6倍にアップさせたボイストレーニング
 スクール講師

・2週間で4件の登壇依頼を受けた研修講師

・講演に呼ばれ、その講演から5件の相談を受けた相続コンサルタント

などなど、成功事例が続出しているノウハウですよ^^

===

それでは、本日のコンテンツです。

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<先生業がWebを活用して顧客獲得する方法!>

●【先生サービスの価格の決め方、3部作(その2)】
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前回(といっても1か月前ですが^^;)のメールでは、

「先生サービスの価格の決め方」

について、3つの視点+αの骨子をお伝えしました。

覚えていますか?

1.自分視点(原価)
2.競合視点(ライバルの価格)
3.顧客視点(お客様の価値)

という3つの視点。

特に、「1.自分視点」では、

【自分の時給を定義しよう】

ということを、お伝えしていたと思います。

もしも忘れている人は、
ブログに記事をアップしておきましたので
復習してみてください。

 >>https://44jyuku.com/wp/?p=10016

さて、今日は2つ目の視点。

「競合視点」について、お伝えしますよ^^

まずは質問です。

「ライバルは、何円でサービスを提供していますか?」

と聞かれたら、
あなたはちゃんと答えられますか?

僕が多くの先生業をサポートしている中で驚くのが、

”ほとんどの先生業が、ライバルを調べていない”

ということなんです。

ビジネスですから、ライバルは当然存在します。

そのライバルを知っておかなければ、
あなたの適正な値付けなんて
決まるはずがありません。

例えば、あなたのライバルが
1万円でサービスを提供していたとします。

にもかかわらず、
もしもあなたが10万円でサービス提供しているならば、
なかなか選ばれにくい、ですよね。

だから、ライバルの価格を知っておくことは必須なんです。

でね、

ここまでは当たり前の話。
実際には調べようとしている人も多いでしょう。

多くの人は、次の質問に
答えられないんです。

「あなたは、誰をライバルだと定義していますか?」

という質問。

「いやいや、そんなの決まっているじゃない。
 同業者ですよ。」

と思いました?

もちろん、同業者はライバルになり得ます。

では、どの同業者でしょう?

同業者でも、
例えば、沖縄の税理士が、北海道の税理士を
ライバルにすることって少ないですよね。

簡単に言うと、

「お客様が比較している範囲」

がライバルになるんです。

なので、同地域の同業種は、
多くの場合にライバルになります。

でもね、それだけじゃないんですよ。
類似業種もライバルになることがあるんです。

例えば、税理士のライバルとして考えられるのが、
記帳代行会社。

これは、同業種ではないですが、
同じ「記帳代行」という仕事を奪い合うという意味では
ライバルになるんです。

※マーケティングの世界では、
 「代替品」と言ったりもします。

こうしたライバルをきっちりと定義すること。

その上で、ライバルに対して
どのような値付けをするのかを戦略的に考えることが
ポイントです。

あえて「安い値段」で勝負するのか。

それとも、ライバルよりも「高い値段」で勝負するのか。

高い値段をつける場合、その価格差を
きちんと説明できるようにしておいてくださいね。

簡単にまとめると、

・ライバルを定義しよう!
 その際には、代替サービスも見逃さないこと。

・ライバルの値付けをしっかりとリサーチしよう。

・その値付けに対して、高いのか安いのか、
 意思をもって値付けをし、
 価格差を説明できるようにしておこう。

といった感じです^^

如何でしょうか。

1.自分視点(原価)
2.競合視点(ライバルの価格)
3.顧客視点(お客様の価値)

のうち、これで1と2は説明しました。

次回は、3について説明したいと思います!

今日はここまでにしましょう。
お役にたちましたか?

ではでは。

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【編集後記】

メールをお送りするのが久しぶりになってしまいました。

実は、先月末から緊急案件が3件、同時に
舞い込んできたんです。

そのため、重要事項が全く手についていませんでした。
新オフィス「知恵の場オフィス」のホームページも
完成しておらず^^;

改めて、時間コントロールの重要性を
考えさせられましたよ。

ここから、またビジョンに向かって着実に進んでいきます!


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