先生のホームページ、自己紹介型になってませんか?
五十嵐です。
Web集客と言えば、ホームページ集客を連想する人がいます。
でもね、
9割くらいの先生は、そもそもホームページを上手に活用できていません。
ご存じですか?
先生業のホームページには2種類あるってことを。
それが、
1.自己紹介型ホームページ
2.問題解決型ホームページ
の2種類です。
これらのうち、どちらの方が、お客様が取れるでしょう?
答えは、後者。
つまり、問題解決型ホームページですよ^^
違いを理解するために、具体例で説明してみましょう。
例えば、検索エンジンで
「税理士 東京 節税」
と検索し、ホームページにたどり着いた人を想定します。
この人は、おそらく、東京で節税のできる税理士を探しているのでしょう。
それでは、こういった問題意識に対して、ホームページは答えられているでしょうか。
自己紹介型と問題解決型のホームページでは、
それぞれこのような対応になっています。
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▼自己紹介型
ご訪問ありがとうございます。
当事務所は設立10年を経過しておりまして、職員が10名おります。
代表社員は大手監査法人に勤めていた経験があります。
当事務所は確定申告や経営計画策定等を得意としています。
===
▼問題解決型
ご訪問ありがとうございます。
節税でしたら、決算期の3カ月前から取り組む必要があります。
一緒になって節税の方法を考えることができます。
もし良ければ一度訪問してご説明いたします。こちらに電話でご連絡ください。
===
如何でしょうか?
こうして冷静に見ると、明らかに自己紹介型は違和感があるでしょう。
こうしたことは、リアルの世界ではありえないと思います。
しかし、なぜかホームページになると、
自己紹介型のホームページになってしまうことが多いのです。
見込み客があなたのホームページを訪問した時を具体的にイメージしてみて下さい。
見込み客は、あなたのことを知りたいでしょうか?
すでに、あなたに仕事を頼むと決めている人は
あなたのことを知りたいかもしれませんが、
ほとんどの場合は、そんなことは無いですよね?
なので、あなたのことを知りたいかと聞かれると、答えは「否」。
そうではなく、解決したい問題に役立つ情報が欲しいわけです。
あなたのホームページは見込み客の問題を解決することに
焦点が当たっていますか?
是非、客観的な視点で確認してみて下さい。
ポイントは、
1.提案の内容(商品サービス)
2.なぜ提案を受け入れるべきなのか
3.提案を受け入れる場合、どうすれば良いのか
が、しっかりと表現されていることです。
今日はここまでにしましょう。
お役にたちましたか?
ではでは。
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