僕が法人開拓を始めたのは25歳のときです。
港区の麻布十番にあるマンションの一室から社長と2名でスタートしました。
事業は企業向けクラウドシステムの開発・販売です。
法人営業の経験はなし。
自社開発商品で実績もなし。
あるのはやる気と時間だけ、その他は全てゼロの状態でした。
まず、はじめにやったことはテレアポでした。
お金を使わずにやるにはこれしかなかったのです。
明けても暮れてもテレアポの日々。
テレアポ1日200件、1年間で50,000件。
しかし、契約は0件でした。
必死の思いで試行錯誤をする中で、法人開拓の当たり前の事実に気が付きます。