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ファイナンシャルプランナーのセミナー集客

ファイナンシャルプランナーのセミナー戦略

志師塾では、先生業に携わる人が、Webで集客することを、
『関係性を構築する仕組み』と位置付けています。

ファイナンシャルプランナーにとっても、
Webで集客をすることで、見込み客との関係を深めていきます。
しかし、関係性からキャッシュを回収するまでには溝があります。

Web集客において、顧客との関係性を作り上げ、コミュニティを育て上げることは必要不可欠です。
しかし、そこから受注に結びつけるためには、リアルの接点がなければなりません。

このリアルの接点を作るためには、セミナーが有効です。

では、セミナーを行ううえでの大切なことを2つご紹介しましょう。

1.「無料」「個別相談」は、顧客にとって実は無料ではない

「資産や家計を見直してみませんか?」という触れ込みで、無料の個別相談を実施したとしましょう。
ファイナンシャルプランナー側は、「無料」だと思っています。
しかし、顧客の側からすると「無料」ではないのです。
むしろ、「ただほど高いものはない」という気持ちになるはずです。

たとえ、Web上で、自分知ってくれていて、商品・サービスのことを十分に知ってくれていたとしても、
一人きりで面談するとなれば、誰だって緊張します。

そのうえ、相手は大人ですので、「営業目的」であることは透けて見えています。
一人で、執拗にサービスを売りこまれ、本当に嫌な思いをして断る……
顧客がそんな光景を思い浮かべていたとしたらどうでしょうか。

無料個別相談は、うまく機能しませんし、
しつこく勧誘すればせっかくうまく回っているコミュニティを傷つけかねません。

そこで、セミナーという形で、「営業ではなく」「個別ではなく複数対象」という場を用意します。
あらかじめ考えられる心理的な障壁を取り除いて、リアルの場に来てもらうわけです。

2.「先生」はえらい

セミナーに登壇し、金融知識について話をすると、
当人の認識以上に顧客はそのファイナンシャルプランナーの専門性を評価します。

知識の内容がある程度しっかりしていれば、
登壇すること自体が専門家としてのブランディングを実現します。

当然のことですが、専門的なアドバイスをする人は、「どこにでもいる人」ではなく、
差別化のされた「先生」であってほしいものです。

ところが、現代社会で、ファイナンシャルプランナーの資格を持っていた程度で
ふんぞり返っていても話にはなりません。

しかし、セミナー講師になることで、
ファイナンシャルプランナーは腰を低くしていても「専門家」「先生」となるのです。

十分に人間関係ができていて、ニーズの喚起までWebでうまく集客できていれば、セミナーは可能です。

「相談したいことがある。この『先生』に頼もう」という思考になれば、
数多いるファイナンシャルプランナーではなく、目の前の「先生」に仕事を依頼する気になります。

こうなれば個別相談に持ち込むことも難しくないでしょうし、
オンリーワンの「先生」相手に買値を叩くようなこともないでしょう。

セミナーの威力、わかっていただけたでしょうか。
セミナーは、ファイナンシャルプランナーの厳しい競争を抜け出すチャンスになるのです。

しかし、実は、セミナー開催には落とし穴があります。
セミナーの『開催方法』には、2つの種類があり、
選び方を間違えてしまうといくらセミナーで関係性を深め、先生になったとしても
結局、営業につながらない可能性があるのです。

この2種類の開催方法については、
志師塾メソッドのエッセンスを凝縮した無料のメールセミナーで
じっくりとお伝えしていますので、ご興味がある方は、ぜひご覧ください。

>> ファイナンシャルプランナーのWeb集客術を動画で学ぶ

セミナーという強力な武器を、あなたに。志師塾はそれを願っています。

>> 次へ:ファイナンシャルプランナーのFacebook活用法

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