この週末に実施をした「先生業のための新規開業セミナー」で、参加者の方から評判だったのが、【先生業の収入の真実】のパート。
簡単に言うと、隣の先生業って、ぶっちゃけ、どのくらい儲かっているの!?についてお伝えする内容です。
世の中の事業主の平均所得(≒年収)は、国税庁のデータでは【約419万円】。士業でも、概ね650万円くらい。
ここで、先生業の年商(売上)の統計数字が見つからなかったので、志師塾の卒業生にアンケートを実施しました。
●平均年商:1703万円
●年商1,000万円超の割合:約50%
※この数字は、マーケティングやビジネスをちゃんと学んだ人のデータであることに留意してください。
また、ある統計データによると、3年後の事業継続は3割程度ですが、志師塾で支援している先生業は、3年後に9割超の方がビジネスを継続しています^^
あなたは、これらの数字と比較してどうですか?生々しい数字だとイメージが具体的になるかもしれません。
1.年商ステージ別、単価を受注数の実例
先生業として、目指すステージは、
・売れっ子(年商1,000万円)
・第一人者(年商3,000万円)
・事業家 (年商1億円超)
のいずれかと伝えています。
例えば、年商1,000万円や3,000万円の人はどのくらいの単価と客数で、達成しているのでしょうか。
一例をご紹介しますね。
1.1 年商1,000万円の水準
▼顧問型の場合(エグゼクティブコーチ業)
月額10万円 × 10件 × 12か月 = 1,200万円
▼研修型の場合(研修エージェント派遣の講師業)
日額9万円 × 10日/月 × 12か月 = 1,080万円
▼講座型の場合(講座主催者)
30万円 × 10名 × 年4回 = 1,200万円
1.2 年商3,000万円の水準
▼プロジェクト型の場合(人事組織コンサル業)
100万円 × 12件 + 300万円 × 6件 = 3,000万円
▼会員ビジネス型(富裕層向け会員サービス)
10,000円/月 × 300人 × 12か月 = 3,600万円
▼手数料収入型(相続コンサル業)
80万円 × 4件/月 × 12か月 = 3,840万円
以上、ざっくりのイメージをお伝えさせて頂きました。若干、デフォルメはしていますが、実例をもとにした金額水準です。
2.先生業の独立開業・副業で成功したい方へ
以上、先生業の収入についてイメージがわくように、具体的な数字を書かせてもらいました。
あなた自身が、今後、先生業をスタートする際や、先生ビジネス発展の参考にしてもらえれば嬉しいです!
なお、こういった先生業の収入の真実について、詳しく知りたい人は、セミナーに参加してくださいね^^
週末のセミナーは、大好評でしたので、僕もやる気になっています。
以上、先生業の年収の真実についてお伝えさせてもらいました。是非、深掘りしてあなたのケースで考えていってください。