2021年2月に社会保険労務士として登録をしましたが、クライアントをどの様に探すかについては全く決まっていませんでした。

また、営業職の経験は長いので、その経験を活かしてクライアント獲得活動をしようとも考えていましたが、コロナ禍で「テレアポ→訪問」といった既存の営業方法に限界があり、顧客獲得方法に困っている状況でした。

事前面談を通して講師の清永さんに話を聞いて頂き、自分の現在の状況や思いを伝えていたことで、自分自身も6カ月間ブレることなく進めることができましたし、個別相談でも自分の背景を理解している講師が相談にのって頂けるので安心感がありました。

講師の方の口癖かもしれませんが、受講生の発言に対して「いいですね」という肯定的な相槌をよくされていました。私も職業訓練で講師として話をすることも多いのですが、その肯定的な相槌をいつの間にか使用するようになっていました。

しかし、この「いいですね」という肯定的な相槌は受講生のやる気を喚起するので非常にGoodです。※マネした訳ではありません。自然とマネしていました。

同期メンバーがいなければ今の自分はありません。同期の中でも同じチームになった方々には、本当に様々なアドバイスを頂き感謝しかありません。

前述の通り、登録して間もなく何もできていない自分でしたが、ホームページを立ち上げ、商品を構築し、グループ会社にその商品を実施することまで決定しました。

同期の仲間から紹介頂いたプレゼン先から1ヶ月半後に突然連絡を頂きました。とりあえず会えないかということだったので先方を訪問すると、「ゼロコスト採用コンサルティング」を購入したいという申し出でした。正直、バックエンド商品の骨子は考えていましたが、具体的な実施内容は固まっていない状況だったので返答に困りましたが、これも何かの縁だと思い受注させて頂きました。

受注した企業の事務所を出てすぐに、受注できた喜びと感謝を伝えるために紹介頂いた同期の仲間に電話したところ、一緒に喜んで頂きそのまま最寄りの駅で落ち合うことになりました。仲間には本当に感謝ですし、この様な事業に取り組む志師塾にも感謝です。そして、志師塾の教えでもある関係型の商品販売ができたことで大阪という「値切り文化」の土壌でも価格交渉一切なしで販売することができました。

現在は既に第一講を終え、現在第二講に向けて準備中です。第一講ではクライアントにも満足頂けたようで、既にコンサル終了後（第四講）の話が進んでいます。