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コンサルタントのブログ集客5ステップ|信頼が売上に変わる

コンサルタントのブログ集客5ステップ|信頼が売上に変わる

コンサルタントは、名乗るのに資格が要りません。名乗った瞬間から、あなたはコンサルタントです。裏を返せば、信頼を証明してくれる資格がないということ。だからこそ、信頼を自分の手でつくる道具が要ります。その役割を最も安く、確実に果たしてくれるのがブログです。

この記事では、先生業(士業・コンサルタント・コーチ・講師など)の集客・営業支援を専門としてきた志師塾が、コンサルタントのブログ集客を5つのステップで解説します。ブログ・Facebook・ホームページの役割分担から、書くテーマの決め方、信頼が積み上がる記事の書き方、続ける仕組み、そして相談へつなげる導線まで、取り組む順番のとおりに並べました。

読み終えるころには、次の1本に何を書き、その記事がどこへ人を運ぶのかまで決まっているはずです。まずは、コンサルタントにとってブログが効く理由から確認しましょう。

1. コンサルタントのブログ集客が「信頼づくり」から始まる理由

ブログは、始めるハードルが低い集客手段です。だからこそ、目的を決めないまま走り出しやすい。まずは、何のために書くのかをはっきりさせておきましょう。

1.1 信頼を抱けない相手に、経営の相談はしない

経営課題の相談は、会社の内側をさらけ出す行為です。数字も、人の問題も、社長自身の迷いも見せることになります。信頼できない相手に、そこまで話す人はいません。コンサルタントの集客が、まず信頼づくりから始まるのはこのためです。

ブログは、その信頼を積み上げる場所です。1本の記事で契約が決まるわけではありません。読み続けた人の中に「この人は分かっている」という感覚が育ち、必要になった瞬間に思い出される。この積み上げこそが、ブログの働きです。

1.2 Facebookは「知っている人」、ブログは「まだ知らない人」

SNSとブログは、届く相手が違います。Facebookで投稿を読むのは、すでにあなたをコンサルタントとして認識している友達です。関係を深めるには向いていますが、新しい出会いの数には限りがあります。

ブログは、不特定多数に開かれています。検索した誰かが、あなたを知らないまま記事にたどり着く。あなたを知るきっかけとして働くのがブログです。この違いを意識して使い分けると、両方の力が出ます。SNSの使い方はコンサルタントのFacebook集客の記事で解説しています。

1.3 ブログを書くこと自体が、実務の裏づけになる

経営の課題に、Webやデジタルが関わらない場面はほとんどありません。顧客企業から「うちも情報発信をしたいのだが」と相談されたとき、自分で続けた経験があるかどうかで、答えの厚みは変わります。

やったことのない人の助言は、どこか借り物の響き。逆に、続けている人の言葉には手ざわりがあります。集客の道具であると同時に、実力を示す材料でもある。ここがブログの見落とされやすい価値です。

Facebookとブログの届く相手の違い

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2. コンサルタントのブログ集客ステップ1:3つの道具の役割を分ける

最初のステップは、道具の役割分担です。ここが決まると、記事に何を書き、何を書かないかも自然に決まります。

2.1 ブログは「関係を育てる」、ホームページは「判断材料を置く」

ブログとホームページは、似て非なるものです。志師塾のWeb集客の考え方でも、この2つは分けて扱います。ブログは更新が簡単で、鮮度のある話題を出すのに向いた道具です。ホームページは手間がかかるぶん、じっくり読ませる情報を落ち着いて置いておけます。

ホームページに載せるのは、依頼を検討する人が必ず確かめる情報です。サービス内容と料金の考え方、支援実績とその中身、専門領域、事務所の情報。ここが薄いホームページは、せっかく生まれた信頼を取りこぼします。作り方はコンサルタントのホームページ集客の記事で解説しています。

2.2 ブログでセールスをしない

志師塾では、ブログをセールスの場とは考えていません。売り込みの色が濃いブログを、何度も訪れたいと思う人はいないからです。ビジネスの話が必要ないという意味ではありません。その話をする場所がホームページだ、ということです

関係ができてから金額の話をすれば、相手の受け取り方はまったく違います。「この人に頼みたい」が先に立てば、費用の話への抵抗は自然に薄れていきます。

2.3 ブログのほうが、人が集まりやすい

ブログサービスには、読者登録やコメントなど、読み手とつながる仕組みが備わっています。定期的に更新すれば訪問の頻度が上がり、記事が増えるほど検索からの流入も伸びていくでしょう。

ホームページだけで検索順位を上げようとすると、時間も費用もかかります。順位を上げる施策を代行する専門業者もいますが、検索エンジンは順位のルールを公表していません。費用をかけても成果が約束されるわけではないことは、頭に入れておきましょう。

3. コンサルタントのブログ集客ステップ2:誰に向けて何を書くかを決める

役割が決まったら、次は中身です。何を書くかは、思いつきではなくポジショニングから逆算します。

3.1 「経営コンサルタントの○○です」では、記憶にも検索にも残らない

資格が要らない仕事だからこそ、コンサルタントを名乗る人は大勢います。肩書だけを掲げたブログは、同じような記事の海に埋もれます。読み手にとっても、他の人との違いが見えません。

ブランド力のあるコンサルタントとは、人柄・仕事内容・専門知識の組み合わせが独特で、それが相手に伝わっている人です。肩書は入口であって、選ばれる理由にはなりません

3.2 「誰の・どんな経営課題を・どう解決するか」で言い切る

ポジショニングは難しく考えなくて構いません。「誰の」「どんな経営課題を」「どう解決する」専門家なのか。この3つを言い切れれば、書くテーマは自然に絞られます。「多店舗展開でつまずいた小売業の、在庫と粗利の管理を立て直すコンサルタント」といった一言(あくまで例です)なら、記事のテーマは自ずと決まってきます。

絞ることを不安に思う必要はありません。絞るからこそ、検索でも記憶でも見つけてもらえます。志師塾では、道具に手を付ける前にこの設計を固める「ポジショニング先行」の考え方を大切にしています。

3.3 ネタは、社長に聞かれた質問から取る

テーマ選びで迷ったら、実際に聞かれた質問を思い出してください。支援先の社長が口にした疑問、面談で何度も出てきた相談。一人が聞いてきたことは、たいてい他の人も知りたがっています

書きたいことではなく、聞かれたことから選ぶ。それだけで、記事は読み手のためのものに変わります。ネタの見つけ方は一生ブログのネタに困らなくなる方法の記事でも解説しています。

なお、ブログを含めた顧客獲得の全体像を先に押さえたい方は、「先生業の顧客獲得を成功させる7つの能力」をまとめた無料資料をご活用ください。

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4. コンサルタントのブログ集客ステップ3:「この人なら」と思われる記事を書く

テーマが決まったら、書き方です。目指すのは「このコンサルタントなら信用できる」と思ってもらうこと。

「この人なら」と思われる記事の3条件

4.1 検索から来た人の悩みに、まっすぐ答える

検索してたどり着いた人は、答えを探しています。前置きが長い記事は、そこで閉じられます。冒頭で結論に触れ、そのうえで理由と進め方を順に書く。この順番を守るだけで、読まれ方は変わります。

読み手の多くは、切実な経営課題を抱えています。Webを通じて人柄と仕事ぶりが見える状態をつくれるかどうか。検索しても何も出てこないコンサルタントと比べれば、相談される可能性は大きく変わります。

4.2 一次情報を混ぜて、他と差をつける

一般論だけの記事なら、他にいくらでもあります。読み手が知りたいのは、その先です。現場で実際に何が起きるか、社長がどこでつまずくか、うまくいった会社は何が違ったか。

守秘義務に配慮しながら、経験から得た手ざわりを一行でも足してください。誰でも書ける情報だけの記事は、誰にも選ばれません。記事の設計は先生業のブログSEOで問い合わせを生む記事設計7要素の記事も参考になります。

4.3 経営者の言葉に翻訳する

フレームワークの名前を並べた記事は、専門家には伝わっても、社長には届きません。相手が普段使っている言葉に置き換えてください。「組織風土改革」ではなく「社員が自分で判断して動く職場づくり」。同じ内容でも、届き方はまったく変わります。

4.4 タイトルは「悩んでいる人が使う言葉」でつける

記事の中身が良くても、タイトルが専門家の言葉になっていると見つけてもらえません。「事業ポートフォリオの再構築」と書く代わりに、「儲かっていない事業をどう畳むか」。検索する人は、教科書の用語ではなく自分の困りごとの言葉で調べます。

迷ったら、支援先の社長が実際に口にした表現をそのまま使ってください。相談の場で出た言葉は、同じ悩みを持つ人の検索語とほぼ一致します。タイトルを変えるだけで読まれ方が変わることは、珍しくありません。

4.5 書かないほうがよいテーマもある

反対に、避けたほうがよい題材もあります。特定の企業や人物への批判、断定しづらい将来予測、他のコンサルタントのやり方への論評。書いた本人は鋭いつもりでも、読み手には人柄の印象として残ります。

経営者が探しているのは、一緒に前へ進んでくれる相手です。切れ味より、信頼。ここを取り違えないでください。

5. コンサルタントのブログ集客ステップ4・5:続ける仕組みと、相談への導線

最後の2つのステップです。ここが揃うと、ブログは資産に変わります。

5.1 ステップ4:続けるための型をつくる

ブログが止まる最大の理由は、毎回ゼロから考えているからです。記事の型を決めてしまいましょう。「よくある質問」「なぜそうなるのか」「打ち手」「実際の進め方」の順に書くと決めてしまえば、負担は大きく減ります。

更新の頻度は、無理のない範囲で構いません。週に1本でも、1年続けば50本を超える資産になります。ためになる情報を出し続けているコンサルタントは、それだけで優れた専門家として認識されます。

5.2 ステップ5:記事の終わりに、次の一歩を用意する

読み終えた人が「もっと知りたい」と思った瞬間に、行き先がなければ流れは途切れます。関連する記事、詳しい解説のページ、無料の資料、セミナーの案内。記事の内容に合った案内を、一つだけ置いてください。選択肢を並べすぎると、かえって動けなくなります。

ブログで関係を育て、ホームページで判断材料を渡し、セミナーや個別相談で意思決定してもらう。この流れができていれば、ブログで無理に売る必要はありません

5.3 単発の依頼で終わらせず、顧問の関係へ

ブログから来た相談は、まず単発の依頼として始まることが多いものです。ここで関係を終わらせないでください。月次で数字を一緒に読む、行動計画の進み具合を確かめて翌月の打ち手を決める、金融機関に見せる資料づくりに伴走する。「この時間があるから経営が回る」と感じてもらえる型を持つ人が、継続の関係を増やしていきます。

継続顧客が増えるほど収益は安定し、新規の営業に追われない体質へ変わっていくのです。実際の取り組みはコンサルタントの成功事例インタビューで読めます。

ブログから顧問契約までの導線

6. まとめ:コンサルタントのブログ集客は「信頼の積み上げ」

コンサルタントのブログ集客のステップを、5つに分けてお伝えしました。

  • ブログ・Facebook・ホームページの役割を分け、ブログでは売り込まない
  • 書くテーマはポジショニングから逆算し、社長の質問を起点にする
  • 検索から来た人の悩みに答え、一次情報で他と差をつける
  • 記事の型を決めて、続けられる形にする
  • 出口を1つに絞り、単発の依頼を顧問の関係へ育てる

資格で証明できない仕事だからこそ、書いた記事のすべてが実力の証明になります。更新が簡単なブログで読み手との関係を育て、信頼のあるホームページでビジネスにつなげる。この流れができれば、ブログは記事の数だけ働き続けます。

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