弁理士がホームページで集客するためには?
ホームページは、リアルビジネスで言うところの店舗です。
SEO対策がバッチリでデザインに優れるWebページは、
立地が良く人が来やすいデザインの店舗のようなものです。
取り扱う商材が、具体的なモノなら、これ以上良い条件はないでしょう。
しかし、弁理士の扱うのは具体的なモノではなく、わかりにくい専門的サービスです。
スーパーの商品の場合、どこで買っても一定の品質が担保されているからこそ、
立地や店内の雰囲気が決定打となりえます。
しかし、弁理士にとってはそうではないのです。
とはいえ、ホームページにはしっかりと役割があります。
志師塾では、Web集客全体の枠組みのなかで、
ホームページをどのように活用していけばよいかというノウハウをお伝えしています。
ホームページの役割と限界をきっちりと認識することで、集客の仕組みを強固なモノにすることができます。
ホームページの位置づけは、固定的なコンテンツをいつでも同じように伝える、ということです。
Facebookやブログが「動」なら、ホームページは「静」です。
関係性の構築で担う役割は、信頼感を与えることです。
その志師塾メソッドの中でも、ホームページを作る際に、特に重要なポイントが3個あります。
1.一目でわかるメッセージ性
ホームページを訪問した顧客は、わざわざ細かい部分までサイトを見てくれるわけではありません。
全体のデザインをぱっと目にしていいホームページかそうでないかをざっくり判断します。
レイアウトが見づらく、書いている内容が明確でなければ初見で切り捨てられます。
志師塾メソッドでは、分かりやすいことばで顧客に訴求するキャッチコピーを重視しています。
これは別に、コピーライターが奇を衒った表現を考え出すような作業ではありません。
むしろ、事業を分かりやすく伝え、自社がどういう位置づけにあるかという
ポジショニングの情報をどれだけ分かりやすく伝えられるかが勝負です。
2.読みにくい文章は信用を棄損する
ホームページは、安心して読めるものでなければなりません。
ごちゃごちゃとしたデザインや、
専門用語を羅列したクリアでない文章は、読者に不信感を抱かせます。
読み手をけむに巻くようなことをするのは、自信がないからです。
分かりにくいことばづかいを多用したり、何が伝えたいかが分からないレイアウトは、
専門家としての自信の無さの表れと、読み手に対する背信であると認識するべきでしょう。
何が本当に伝えたいことで、それを過不足なく伝えるにはどうすればよいか、
ということをシンプルに考え抜いた結果がホームページであるべきです。
3.ホームページを作ることが目的ではない
ホームページを綺麗に作ることが、Web集客の目的ではありません。
顧客を獲得することがホームページの目的です。
デザインやSEOに多額の投資をしても、効果が出なければ無駄になります。
ホームページのマーケティング効果自体は費用対効果があまり良くないため、
集客をする、という目的を忘れると逆にお金が逃げていくことになりかねません。
具体的なゴールの設定自体はホームページによって異なりますが、
売上につながるゴールを設定することが必要です。
仮に、そのゴールが達成できなければ、ホームページを見直す必要があります。
以上、3つのポイントだけでなく、志師塾メソッドのエッセンスを踏まえて、
無料メールセミナーの中で、より詳しい具体例を交えながら、説明しています。
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志師塾は、あなたが社会貢献を実現し、ご活躍されることを願っています。