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コンサルタントのWeb集客|受注力を上げる4手順

コンサルタントのWeb集客|受注力を上げる4手順

「ホームページをつくれば集客できる」。コンサルタントの世界で、この考え方はもう通用しません。大事なのは器をつくることではなく、Webで何をどう伝えるかだからです。

一般的なWeb集客と、先生業のWeb集客では方法論が違います。物販サイトが売るのはモノですが、コンサルタントが売るのはコンサルテーションという目に見えない価値。この違いを意識しないまま世の中の手順をなぞるから、時間だけが過ぎていきます。

この記事では、先生業(士業・コンサルタント・コーチ・講師など)の集客・顧客獲得支援を専門としてきた志師塾が、コンサルタントのWeb集客を成果につなげる手順を解説します。一般論が効かない理由から、Webを使うべき3つの理由、スキルより先に要る「受注力」、ポジショニングの決め方、顧問契約への育て方まで順に並べました。

読み終えるころには、あなたが次に手を付けるべき一手がはっきりしているはずです。まずは、なぜ一般論が効かないのかから確認しましょう。

1. コンサルタントのWeb集客に一般論が効かない理由

Web制作会社の多くは、Web集客の一般論を軸に提案してきます。従来型のインターネット広告、見栄えの良いホームページ、アクセス解析。どれも間違いではありませんが、コンサルタントの商売とはかみ合いません。

1.1 売っているのは「モノ」ではなく「価値」だから

経営コンサルタントの商品は、コンサルタントとしての価値そのものです。物販サイトのように、写真とスペックを並べれば伝わるものではありません。あなた自身の価値を売り込まなければならない、という前提から出発する必要があります。

コンサルテーションの価値は目に見えません。だからこそ、見えないものを見えるようにする仕掛けを、意図してつくらなければならないのです。ここを飛ばして器から手を付けるから、うまくいきません。

1.2 スペックがないと、比べる物差しが料金になる

見込み客の立場に立つと分かりやすくなります。3人のコンサルタントが並んでいて、どの人も「業績を伸ばします」「現場に寄り添います」と書いている。違いが読み取れなければ、判断材料に残るのは料金だけです。

サービス業には仕入れ値がありません。下げようと思えば価格はいくらでも下がる。だからこそ、価格以外の判断材料を先に渡せるかどうかが分かれ目になります。

1.3 コンサルスキル以前に「受注力」が要る

スキルを磨くことはもちろん大切です。ただ、スキルの向上がそのまま受注につながるわけではありません。仕事を取るためのスキルは、それとは別に必要になります。

志師塾ではこれを「受注力」と呼んでいます。受注力が上がれば仕事が増え、仕事が増えれば実務のスキルも上がっていく。このサイクルを先に回すことが、独立後の数年を左右します。順番を逆にして、実力がついてから集客に取り組もうとする方ほど、遠回りになりがちです。

一般的なWeb集客とコンサルのWeb集客

価格ではなく価値で選ばれる道筋を知りたい方に向けて、志師塾ではコンサルタントをはじめ先生業に特化した無料のWeb集客セミナーを開催しています。

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2. コンサルタントがWeb集客で得られる3つのもの

手法が特殊だからといって、Webが向いていないわけではありません。むしろコンサルタントにとって、Webは相性の良い場です。志師塾は、その価値を3つに整理しています。

コンサルタントがWebを使う3つの理由

2.1 時間を無駄にしなくなる

会社員であれば、月給という形で基本給が支払われるので、1時間あたりいくら稼いだかを意識する場面は多くありません。独立したコンサルタントは違います。仕事を受注し、その仕事に対する対価が報酬になる。

集客に時間をかけたうえに空振りすれば、それは丸ごと損失です。稼げない時間が増えることと同じ意味になります。型を持ってWebに取り組めば、集客にかかる時間が減り、空振りの確率も下がります。

2.2 安定した受注をもたらしてくれる

集客の仕組みを一度つくってしまえば、あとは運用するだけです。既存の顧客だけでなく、まだ出会っていない相手との関係まで築けるようになります。

インターネット上に発信した情報は積み重なり、消えずに残り続けます。その積み上がった情報に顧客が集まってくる。これがWeb集客の本質です。1人ずつ会って営業をかける労力と比べれば、差は歴然でしょう。

紹介や人脈で仕事が回っているうちは、この必要性を感じにくいところ。ただ、紹介元の事情が変われば流れは静かに細っていきます。案件が詰まっている時期にこそ、自分で見つけてもらう道をつくっておく。手が空いてから始めるのでは、成果が出るまでの時間が持ちません。

2.3 高額での受注が可能になる

Webであなたの価値を正しく発信できれば、実力を会う前に示せます。しかも仕組みにしてしまえば、その発信は続けて働いてくれる。

正しく価値が伝われば、価格競争に巻き込まれる心配は減っていきます。顧客はあなたのコンサルテーションに価値を感じて報酬を払うのであって、安いから依頼するわけではありません。年商を伸ばした方の共通点は、コンサル年商5000万円超の5大スキルの記事でも触れています。

2.4 実績がまだ少なくても始められる

独立したばかりで、名前を出せる支援実績がない。この状態でWebに何を書けばいいのか分からず、手が止まる方は多いところです。ただ、経営者が読みたいのは実績の一覧ではありません。

知りたいのは「この人は、自分の状況をどう見るのか」という一点です。会社員時代に担当した現場で何を見てきたのか、なぜその課題に取り組もうと決めたのか、同じ悩みを持つ会社に何から手を付けてもらうのか。実績の数ではなく、ものの見方で選ばれるのがこの仕事です。書けることは、始めた日からあります。

なお、その「ものの見方」を仕事の依頼へつなげる流れを知りたい方は、「先生業の顧客獲得を成功させる7つの能力」をまとめた無料資料をご活用ください。

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3. コンサルタントのWeb集客 手順1・2:ポジショニングと言葉

ここからが実際の手順です。最初の2つは、発信を始める前に固めておく土台にあたります。志師塾のWeb集客ノウハウの根底にあるのも、このポジショニングの表現です。

3.1 「あなたは、どんなコンサルタントですか?」に答える

すべてはこの問いから始まります。答えられれば、ポジショニングは自ずと定まります。「誰の」「どんな悩みを」「どう解決する」コンサルタントなのか。この3つを言い切れれば十分です。

志師塾に相談に来られる方の多くは、ここが定まっていません。「経営全般をご支援します」と書いてしまう。「何でもやります」は、相手の記憶の中では「何の専門家でもない」と同じ扱いになります。絞ると仕事が減りそうに感じますが、実際は逆です。

3.2 支援メニューではなく「相手に起きる変化」を語る

ポジショニングが決まったら、それを届く言葉に磨きます。基準はメニューの名前ではなく、相手に起きる変化です。「事業計画の策定を支援します」ではなく、「感覚で決めていた投資判断が、数字を見て決められる状態に変わります」。

手に入る未来が具体的に見えるほど、価格は判断材料の中で小さくなります。同じ支援を提供していても、語り方ひとつで受け取られ方は変わるのです。

3.3 目指すのは「この課題ならあの人」という第一想起

ポジショニングと言葉のゴールは、経営者の頭の中で「この課題といえば、あのコンサルタント」と最初に思い出される状態、いわゆる第一想起をつくることです。紹介も口コミも、ここから生まれます。

第一想起は、一度の発信ではつくれません。ホームページ、ブログ、SNS、名刺の肩書。すべての接点で同じ位置づけを伝え続けることで、少しずつ定着していきます。

4. コンサルタントのWeb集客 手順3:ツールに役割を与えてつなぐ

土台が固まったら、届け方です。コツは、使うツールを増やすことではなく、それぞれに違う役割を与えてつなぐことにあります。

4.1 ホームページ・ブログ・SNSの役割分担

ホームページは、支援内容や進め方といった変わらない情報を置いて信頼を渡す場です。ブログは、まとまった解説で考え方と人柄を伝える場。SNSは速報性があり、親しみを届ける場になります。役割を混ぜてしまえば、どれもが中途半端。

受け皿づくりはコンサルタントのホームページ集客、記事の書き方はコンサルタントのブログ集客、日々の発信はコンサルタントのFacebook集客でそれぞれ解説しています。

4.2 何を書くかは「現場で受けた質問」から選ぶ

発信のテーマに迷ったら、実際に経営者から受けた質問を思い出してください。「幹部が育たない」「値上げを言い出せない」。同じ悩みを、まだ出会っていない社長も検索しています。

気をつけたいのは、フレームワークの解説をそのまま載せてしまうことです。読者が探しているのは手法の名前ではなく、「うちの場合はどうすればいいのか」という自分の話だから。手法の説明は短く、判断の目安と、迷ったときの相談先の示し方に文字数を使ってください。

4.3 Webで完結させず、面談へ運ぶ

コンサルタントの仕事は、Webの中だけでは決まりません。だからWebの役割は「会う前に信頼を届けること」と割り切ります。記事で考え方を知り、無料の資料で人柄に触れ、セミナーや個別相談の場に来てもらう。ここまでを一本の線として設計します。

場のつくり方はコンサルタントのセミナー集客、会ったあとの進め方はコンサルタントの営業術でくわしく触れています。全体像はコンサルタントの集客方法にまとめました。

5. コンサルタントのWeb集客 手順4:顧問契約に育てる

最後の手順は、獲得した関係を長く続く形に育てることです。ここまで来ると、Web集客は「毎月がんばるもの」から「回り続けるもの」に変わります。

5.1 会う前に価値が伝わっている状態をつくる

指名されるコンサルタントは、面談の前から選ばれています。記事やセミナー、紹介を通じて、会う前に専門性と考え方が伝わっているからです。初回の面談が「検討の場」ではなく「確認の場」になる。これが仕組み化の目指す姿です。

成果が出ないときは、記事の質より先につなぎ目を疑ってください。読んだ人の行き先がない、次の一歩を促す案内がない。切れ目を埋めるだけで、同じ発信量でも問い合わせは増えます。

5.2 プロジェクト単位で終わらせず、顧問の形を持つ

3か月のプロジェクトが終われば、翌月はまたゼロから探すことになります。毎月の関与という形を用意しておけば、収入は読めるようになり、支援の質そのものも上がります。

「毎月何をしてくれるのか」が相手に見えていることが欠かせません。数字を一緒に読む、幹部との面談に同席する、意思決定の壁打ち相手になる。「この時間があるから経営が回る」と感じてもらえる型を持つコンサルタントが、関係を長く保ちます。社長との関係づくりは本音を打ち明けてもらえるコンサルの記事で解説しています。

5.3 価格の話は、価値の話が済んだあとに

報酬の見直しを切り出しにくい方は、価格の話から始めないでください。先に、毎月の時間で何をしているかを言葉にして相手に見せる。そのうえで、次の1年で一緒に取り組むことを提案する。順番を逆にすると、どれだけ丁寧に説明しても交渉に見えてしまいます。実際に顧客獲得を実現したコンサルタントの取り組みは、コンサルタントの成功事例インタビューで読めます。

コンサルタントのWeb集客 4つの手順

6. まとめ:コンサルタントのWeb集客は「価値の言語化」から

コンサルタントのWeb集客で押さえる手順を、あらためて整理します。

  • 一般的なWeb集客は、形のあるモノを前提にした方法論
  • スキル向上より先に「受注力」を上げるサイクルを回す
  • 「どんなコンサルタントか」を言い切り、相手の変化で語る
  • ツールに役割を与えてつなぎ、面談まで運ぶ
  • プロジェクトで終わらせず、毎月関与する顧問の形を持つ

Webは、あなたの価値を多くの人に伝えられる道具です。正しく伝われば、価格競争から離れて指名される立場に立てます。その力を引き出せるかどうかは、発信を始める前の設計で決まります。

安さで選ばれるのではなく、「あなたにお願いしたい」と言われる状態をつくりたい。そう考えているなら、志師塾の無料セミナーで最初の一歩を確かめてみてください。

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