公認会計士のセミナーには、二段階のステップがあります
公認会計士の資格は「三大国家資格」のひとつと言われることがあります。
「三大国家資格」の残りふたつは、医師と弁護士です。
医師や弁護士と並ぶ最難関の国家資格なのです。
しかしながら、そのレベルの高さとは裏腹に、
世間一般には仕事内容が認知されているとは言い難い現状があります。
仕事内容をよく尋ねられる先生はとても多いものです。
このような現状を踏まえれば、自身の仕事内容を知ってもらうための活動が
重要となることは言うまでもありません。
フェイストゥフェイスのコミュニケーションを行うことができるセミナーであれば、
自分自身の存在そのものを直接的に知ってもらえると同時に、
力量をアピールすることができます。
公認会計士が行うセミナーには、あなたを知ってもらい、
さらには、あなたの立ち位置を獲得する二段階のステップがあるのです。
では、この二段階のステップを具体的に見ていきましょう。
1:公認会計士としての認知度を高める
あなたには最難関の資格を取得したという自負があるでしょう。
そのため、世間一般の人たちがどのように見ているか、
という視点を忘れがちになります。
あなたが思っているよりも、世間一般の人たちにはなじみが薄いものです。
そのことを意識して、まずは謙虚に自身を売り込む必要があります。
そういった場がセミナーなのです。
また、セミナー参加者の立場からも考えてみましょう。
相談をしたいと考えたときに、
いきなり個別に相談を申し込むのはハードルが高くなります。
一度も面識のない方に対して、
監査などの重要な仕事に関する相談をしたいと考えるでしょうか。
まずは、人ととなりや能力を確認してから、より深い話をしたいと考えるのが常でしょう。
セミナーは、参加者が複数になります。
集団心理が働くために、個別相談よりも参加へのハードルが低くなります。
2:「この人」から、「この先生」へ
相談をしようかどうか考えているセミナー参加者は、登壇者をテストしています。
「この人は信頼のできる人なのか」
「この人はきちんと任せることができるのか」
その他、三者三様の目線であなたは見られているのです。
そんな時に、あなたがセミナー参加者の期待に応えることができればどうなるでしょうか。
言いかえれば、セミナー参加者があなたを認めることになります。
その瞬間、あなたは「公認会計士という先生」になるのです。
「この先生は信頼のできる公認会計士だ」
「この先生はきちんと任せることができる公認会計士だ」
セミナー参加者のあなたに対する呼称が変化していることにお気づきでしょうか。
そうです。
「この人」から「この先生」に変わったのです。
この瞬間、登壇者たるあなたは参加者よりもひとつ上の立場に立つことができました。
このような信頼関係をセミナーで生むことができれば、
個別に仕事を受注しやすくなるのです。
あなたという存在を知ってもらい、先生という立ち位置を獲得する、
という二段階のステップがセミナーにはあることをおわかりいただけたでしょうか。
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