この全体像に関しては、別の動画を撮影をしていますので、もしよければご覧ください。この動画では伝達力についてお伝えしていきます。

２．あなたの価値を伝える「伝達力」とは

伝達力は読んでも字の如く、あなたの独自の価値を見込み客にどう言葉で伝えることが大事なポイントです。

言葉にしないと、いくらあなたに能力と選ばれる理由があっても伝わらないんですよ。「私すごいんです！」と言っても伝わらないですよね。

そうではなく、自分自身の価値を言葉で表現しましょう。これができれば、お客様に対して価値が伝わり見込み客が集めることができるんです。伝達力とは具体的に何を作ればいいのか。

３．先生業の価値が伝わる３つの言葉

それは、肩書・キャッチコピー・プロフィールの３つ。この３つの違いは、ひと言で言うと文字量。一番短いのが肩書その次がキャッチコピー、長いのがプロフィールです。

3.1 選ばれる理由を圧縮した「肩書」

肩書は名刺交換にある「経営コンサルタント」「コーチ」「研修講師」「税理士」など。資格の名前だけ書いているケースも結構あるんです。

どうでしょう。あなたの独自の価値を表現しようと思ったら、このような肩書では残念ながら伝わりません。

そうではなく、あなたの独自の肩書、選ばれる理由を一言に圧縮した肩書をしっかり言葉で作ることが大切です。

▼参考記事：顧客獲得できる名刺の肩書き25選｜資格名はNG？

3.2 具体的な価値が伝わる「キャッチコピー」

キャッチコピーは、もう少し文字が長い。例えば「日本を元気にする専門家集団です」。この言葉でお願いしたいと思いますか。残念ながら思わないでしょう。

日本を元気にする専門家集団は、僕自身が４年間運営していたコンサルティング会社のキャッチコピーなんです。誰も反応しませんでした。そうではなく、もっと具体的な自身の価値を表現しましょう。

例えば、今僕は志師塾でこう言っています。「先生様が最短90日で新規顧客を２倍にする７つの能力」。「日本を元気にする専門家集団」よりは、かなり価値が伝わるんじゃないでしょうか。

シニア向けのウクレレ教室の先生の場合は「グーチョキパーのできる人は誰でも弾ける。12時間で名曲マスター笑顔のウクレレサークル」。どうですか。価値が伝わりやすくないですか。

このような感じで、自分の価値をどう表現するのか、キャッチコピーも考えてみてください。

▼参考特典：先生ビジネスを成功させるキャッチコピーの作り方（事例つき）はこちらから

3.3 見込み客がどんどん集まる「プロフィール」

プロフィールは最も文字量が長いもの。プロフィールをちゃーんと作るだけで、お客様がどんどん増えることがめちゃくちゃ多いんですよ。

プロフィールは先生量の取扱説明書みたいなもの。「この先生に会いたい！」って思ってもらえるプロフィールを作るポイントは、見込み客の方が共感するポイントを入れること。「この先生だったら話わかってもらえるな」というポイントです。

そのためには、あなたの人生の山の部分ではなく、谷の部分。苦しかった経験をプロフィールに少し織り交ぜることによって「共感型のプロフィール」を考えてみてくださいね。

▼参考記事：自己紹介だけで９割の仕事獲得！その４つのポイントを解説

3.4 ３つの言葉を作ると得られる未来

こういった肩書・キャッチコピー・プロフィールの３つを作っただけで、お客様がどんどん集まってくださります。

これは極端な話、web（ホームページやSNSのアカウントなど）を作らなくても、（ビジネスの勉強会や交流会で）自分の自己紹介に入れるだけで反応が全然変わるんですよ。

実際に、これまで1,000名以上の先生の方を支援させてもらいましたが、この価値を言葉にするだけで見込み客がどんどん集まる状況をたくさん実現してきました。ぜひあなたの価値を見込み客に伝わる言葉に変換してもらえたら嬉しいなと思います。

４．まとめ：集客に成功する３大ポイント｜問い合わせが倍増する理由

この動画の内容をまとめます。価値を伝えるためには、肩書・キャッチコピー・プロフィールこの３つの文字をしっかりと作り込むことによってあなたの価値が見込み客に伝わる。その結果お客様がどんどん増える、もしくはweb（ホームページやSNS）もどんどん反応が良くなるといったことが起こります。

ですので、ぜひこういった「伝達力」をしっかり作り上げていきましょう。「もっと勉強したい！」「もっと詳しく知りたい！」という方は、下の説明欄の方にページへのリンク貼っていますので覗いてみてください。

▼先生業が高単価で安定的に顧客を獲得する６つのステップはこちら