志師塾の五十嵐です。

あなたは、先生業として、公的機関から仕事を獲得したこと、ありますか？

もしも無ければ、行政へのアプローチ法を考えてみるとGoodです。

１．公的機関から仕事を受注するメリット

特に、開業して実績が少ないうちは、公的機関から仕事を受注すると、

・行政ブランドによる先生業の信頼性アップ

・行政側での自動的な集客

というメリットがとっても大きいんですよね。

例えば、「行政の仕事をしています」と言うことで、信頼感がアップしますし、行政で講演などの仕事をすると、行政側が勝手に広めてくれます。

こんなことを言うと、「どうやって公的機関から仕事を取れば良いの？」と聞かれそうですね^^;

２．起業支援の領域で公的機関から受注を獲得する方法

それを探していた時に、起業支援プロフェッショナルの吉田雅紀さんから教えてもらいました。

吉田さんは、起業支援の領域で、特に公的機関から、数多くの仕事を任されてきた人。

・経済産業省

・中小企業庁

・各種行政団体

などから、数百万円レベルのモノから数億円単位の仕事まで、広く仕事を獲得してきたんです。

で、公的機関から仕事を取る方法、知りたくなったので、吉田さんに聞いてみました。すると、

・行政ならではの予算・契約形態を理解する

・行政におけるアプローチ先を見極める

・行政に刺さる提案書を作り込む

などなど、一般的な法人向けとは違う点を教えてもらったんです。

例えば、地方自治体の場合、刺さるポイントは、【地域の課題解決につながるか】ということ。

現在の地域住民だけではなく、未来の地域住民まで考えて、提案内容をつくっていくんです。

そのためには、地域の動態などを統計情報などから読み取っていくことも重要になってきます。

３．公的機関の仕事内容と案件探しのコツ

実際に、こういったアプローチを進めると、先日も、起業支援プロフェッショナルのノウハウを活かして、ある先生業が、自治体から、5000万円クラスの仕事を受注していました。

いや～、凄い。あなたも、公的機関へのアプローチ法を考えてみてくださいね。

案件情報は、こういったポータルサイトなどで調べてみると、色々と出てきますので。

▼入札情報速報サービス

なお、吉田さんと話をしていると、起業支援領域に特化した話が聞けてとっても面白いです。

起業支援領域の場合、公的機関からの仕事としては、

・創業スクール

・ビジネスコンテスト

・インキュベーションオフィス運営

が主な内容になりますが、最初は、講師業から仕事を取りに行くのが良さそうです^^

僕も、公的機関から仕事を取ってくるプロジェクト、考えてみようと思いましたよ。

４．起業支援や公的支援の分野で活躍したい方へ

もしも、

・起業支援に興味がある

・公的機関から仕事を取ってくる

・起業家向けの講師がしたい

という人は、吉田さんに聞いてみると非常に刺激的です。

▼起業支援プロフェッショナル養成セミナーはこちら

ちなみに、僕の運営しているシェアオフィスが「東京都認定インキュベーションオフィス」に認定されていまして、この話をすると、志師塾の信頼感が上がるんです。

いや～、ホントに公的機関アプローチは大切だなぁ、と感じますね。是非、試してくださいね。

今日はここまでにしましょう。お役に立ちましたか？それでは^^/

 

追伸１

先生業としてのビジネスプランを固めたい人は、こちらのセミナーへどうぞ。

▼独立開業・新規事業で先生業をしたい人へ＜先生ビジネス構築セミナー＞

※無料招待は、紹介者欄に「五十嵐メルマガ」と記載ください^^

 

追伸２