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五十嵐のメンターの最後、福島正伸先生

志師塾の五十嵐です。

もともと、僕は、いわゆる”嫌なヤツ”でした。人の悪いところを指摘するのが得意。しかも、少々口が立つものだから、タチが悪い。何か問題が起こると、いち早く誰かの責任にしていました。

その結果、何が起きたか。意気揚々と起業した後に、

  • ・仲間が去る
  • ・家族が去る
  • ・お客さんが去る

という、悲しい状態に陥りました。今考えると、当たり前ですね。だって、”嫌なヤツ”だったんですから、苦笑

サラリーマン時代の会社の看板が外れ、まさに一人ぼっちのどん底状態。その状態で、どうしようも無くなったときに出会ったのが、僕のメンターでした。

そのメンターは、福島正伸先生。福島先生に多くの影響を受けた結果、少しずつ、僕の姿勢が修正されてきたんです。

ありがたいことに、今では会社のスタッフや家族、そして多くのお客様に恵まれるようになってきました。

福島正伸先生に出会わなければ、おそらく、今の僕は無かった。それくらい、人としての”あり方”を教えて頂きました。

この福島正伸先生の正体は、実は、起業家支援コンサルティングの第一人者。あの大前研一のアタッカーズ・ビジネススクールでも教鞭をとられています。

特に、コンサルタントとしての”姿勢”は、日本の多くのコンサルタントが密かに学んでいます。

福島先生は、これまで10年間、後進の育成のために、コンサルタント養成講座を開催されてきました。

僕がその中で学んだ大きなことの一つが、「コンサルタントは、クライアントの事業を成功させようとしてはいけません」という言葉。

「え!?クライアントの事業を成功させるのがコンサルタントの役割なんじゃないの!?」と、一瞬、理解ができませんでしたよ^^;

五十嵐のメンター2

その後、福島先生の講座に2年ほど通い続けて、やっと分かってきたんです。コンサルタントが、クライアントの事業を成功させると、「依存」が始まります。

例えば、コンサルタントがいるうちは成果が出ているのに、コンサル契約が終了したら成果が出なくなるということ、ありませんか?これは、「依存」している状態です。

もちろん、ノウハウの提供などは全力で行います。ただ、それ以上に大切なのは、クライアント自身が事業を成功させられるように、クライアントの「成長」を促すこと。

その結果として、コンサルタントがいなくなってもクライアントの成果が出続けるようになる。この考え方は、とても斬新でした。

このように、コンサルタントとしての考え方を教えてくれたメンターが福島先生だったんです。メンターの存在、大切ですね^^

もちろん、この考え方については人によって、合う・合わない、があると思います。大切なのは、【先生業としてのポリシーを決めておくこと】ではないでしょうか。

このポリシーを持っている人が、行動や発言がぶれず、クライアントから信頼されるようになると思います。

ポリシーを始め、大人気コンサルタントになる考え方に興味ある人は、是非、福島先生の話を聞いてみてくださいネ。個人的に、本当に、超お勧めです。

本日は、ここまでです。参考になりましたか?ではでは。

文:五十嵐和也(中小企業診断士・志師塾塾長)/編集:志師塾編集部

 

追伸1

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