志師塾の五十嵐です。
もう8月も後半ですね。今年の夏は、資料づくりに追われたまま終わってしまいそうです^^;
1.【67%】これ、何の数字だと思いますか?
今日は、数字の話から始めますね。
【67%】
AI伴走士の講座に来てくれた行政書士の杉浦さんが、書類作成にかけていた時間を減らした割合です。
3分の1になった、ということ。たとえば3時間かかっていた書類なら、1時間。1日がかりの仕事なら、午前中で終わります。
ちょっと、想像してみてください。来週の予定表から、書類作業の時間が3分の2消えたら。あなたは、何ができるようになりますか?
2.なぜ、そこまで減るのか
理由は、先生業の書類の性質にあります。
許認可の申請書類。税理士さんがつくる月次資料。社労士さんの規程だって、そうですよね。コンサルタントの報告書も、講師のレジュメも同じ。
これ、全部“型”があるんですよね。まったくの白紙から書くものは、ほとんどありません。
ところが、多くの人は毎回、白紙から開いています。過去のファイルを探して、コピーして、書き換えて。「前のやつ、どこだっけ」。この探す時間も、地味に長い^^;
前回、提案書づくりの話で「自分の型をAIに覚えさせる」やり方をお伝えしました。書類も、まったく同じ理屈です。
過去の書類を読ませて、「この型で、今回の内容に書き換えて」と頼む。それだけで、白紙の時間が消えます。
3.時間を「空ける」のと「移す」のは別もの
ただ、本題はここからです。
杉浦さんの話には、続きがあります。空いた時間を、顧客サポートに充てた。その結果、サービスの質まで上がったそうです。
ここが、見落とされがちなところ。
時間を【空ける】のと、時間を【移す】のは、別ものなんです。
削減だけで終わると、浮いた時間は、なんとなく消えていきます。メールを見たり、SNSを眺めたり。気づけば、いつもと同じ忙しさ。よくある話ですよね。
だから、AIに任せる前に決めておく。「浮いた時間を、どこに移すか」
顧客との面談にあてる。既存のお客様へのフォローを増やす。新しいサービスを設計してみる。
先に決めておくと、効率化が、そのまま売上に繋がります。

4.顧客企業にも、そのまま当てはまる
この話、そっくりそのまま、顧客企業にも当てはまります。
中小企業のAI導入も、「時間が減った」で終わる会社がとても多い。
そこで、「浮いた時間を、何に使いますか?」。そう聞けるかどうか。
そこに気づけるかが、伴走する人と、ただのツールの違いになります。
5.今日からできること
来週つくる書類を、1つだけ選んでみてください。
そして、2つ決める。
・過去のどの書類を、AIに読ませるか
・空いた時間を、何に使うか

2つ目まで決めて、はじめて成果になります^^
今日はここまでにしましょう。
お役に立ちましたか?
それでは。
追伸1
杉浦さんは、特別なITスキルを持っていたわけではありません。自分の業務から始めて、それを顧客への支援に広げていく。その順番を、オンラインセミナーでお話ししています。
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