志師塾代表・五十嵐和也の著書『先生ビジネス®”マーケティング”の教科書』が、人気YouTubeチャンネル「学識サロン」で紹介されました。
「副業したい人は絶対読んだ方が良い!90日で売上2倍になる裏ワザ7つが書いてある本」というタイトルで公開されたこの動画は、副業・独立を考えるビジネスパーソンから大きな反響を呼んでいます。
本記事では、動画で解説された書籍の内容から特に重要な3つのポイントをご紹介します。
士業・コンサル・講師・コーチ・セラピストなどの先生業として活動中の方、これから副業・独立を考えている方は、ぜひご覧ください。
▼動画はこちらからご覧いただけます
1.選ばれる先生になる力
先生業で稼げる人と稼げない人の差は、実は明確に分かれています。稼げていない人の多くは、資格取得や技術習得など「腕磨き」に時間とお金を投じています。
しかし、先生業のお客様は先生の「腕の差」を明確には見抜けません。お客様はその分野の素人であることがほとんどですから、技術力の差よりも「伝わる仕組み」があるかどうかで選ばれるかが決まるのです。
仕事を取るために必要な力として、本書では特にすぐ効果が出る3つが紹介されています。
1.1 独自力――あなたが選ばれる理由を作る
独自力とは、「なぜ自分でなければならないのか」を言語化する力です。
先生業は競合が多く、お客様は必ず比較します。その際に明確な差別化がなければ「他の先生でも大丈夫」と判断され、その瞬間に負けてしまいます。
ポイントは無競争状態で選ばれる独自の場所を作ることです。たとえば「営業コンサル」は競合だらけのレッドオーシャンですが、「展示会営業専門コンサル」に特化すると、展示会に出展する企業からは圧倒的に選ばれやすくなります。
1.2 伝達力――肩書きひとつで反応が激変する
独自の価値が作れたら、次はそれを言葉にして伝える力が必要です。
先生業のサービスは「実際の品質ではなく、期待する品質のイメージで契約が決まる」というのが本書の核心のひとつです。受けてみるまで中身がわからないコンサルやコーチングだからこそ、お客様は期待値で購入を判断しているのです。
その期待値を大きく左右するのが「肩書き」。名刺に「英語講師」と書いてある人と「TOEIC900点取らせる専門家」と書いてある人では、TOEIC対策を希望する人に選ばれる確率がまったく変わってきます。
「ダイエットコーチ」より「産後ママ専門のダイエットコーチ」、「税理士」より「飲食店専門の税理士」——たった1行の肩書きを変えるだけで、見込み客の反応はガラリと変わります。
1.3 商品力――ライザップ式のパッケージ化
選ばれる理由と言葉ができたら、最後は「売れるパッケージとして商品にする力」が必要です。
ライザップは「ダイエット指導をします」とは売っていません。「2ヶ月・40万円・結果にコミット」という形で、期間・金額・成果をセットにしています。
コーチなら「3ヶ月で売上を倍にするコーチングプログラム 全12回・35万円」のように設計する。これがパッケージ化の力です。
パッケージ化されていないと、お客様ごとに毎回ゼロから見積もりをすることになり、永遠に忙しくて稼げない状態から抜け出せなくなってしまいます。
2.AI時代の最強の武器
副業・独立を始める際に最大の課題となるのが「どうやって集客するか」です。本書ではその答えのひとつとして、セミナー登壇がAI時代に最強の武器になると解説されています。
ChatGPTの登場により、ノウハウや知識は誰でも無料で手に入る時代になりました。では、これからの時代に差がつくのは何か——それは「誰から学ぶか」というラベルだけだと本書は言います。
透明なビニール傘がコンビニで300〜500円でも、有名高級ブランドのラベルが付いた途端に数倍の値段でも売れるように、セミナーで講師として話すだけで「この人は先生なんだ」という信頼のラベルがつくのです。
能力も実績も何も変わっていないのに、単価が一気に跳ね上がる——それがセミナーブランディングの効果です。
これはサラリーマンにも応用できます。社内で勉強会を開くだけでも「この分野ならあの人」という認知が社内に広がり、自然と相談が集まるようになります。
教える側のラベルを取ること——これがAI時代において特に有効な戦略なのです。
3.セミナーの落とし穴
ここまで読んで「よし、セミナーをやってみよう」と思った方に、ぜひ知っておいていただきたい落とし穴があります。
多くの人が陥るのが、「お客様を満足させること」と「お客様を獲得すること」は別物だという認識の欠如です。
ノウハウを満載にして「良いセミナーだった」と満足してもらえても、お客様が「じゃあ自分でやってみます」となってしまうと契約にはつながりません。満足させることと獲得することは、まったく別の設計が必要なのです。
大切なのは、最初から「契約してもらうこと」をゴールに逆算してコンテンツを設計した「顧客獲得型セミナー」を作ることです。
セミナータイトルも重要です。「起業家向けコーチングセミナー」では売り込み感が出てしまいます。
しかし「1年以内に起業する人のための強み発見セミナー」に変えると、売り込み感がゼロになり、かつ起業家が頭の中でいつも気にしている「強み発見」というニーズにピタリと刺さります。
自分が伝えたいことではなく、相手の頭の中にすでにある関心やニーズに刺すこと——これはセミナーだけでなく、社内の提案でも副業の発信でも転職の面接でも共通する大切な原則です。
まとめ
今回の動画で紹介された内容をまとめます。
・腕磨きより先に「伝わる仕組み(独自力・伝達力・商品力)」を整える
・AI時代はセミナー登壇で「先生のラベル」を取ることが最強の集客戦略
・セミナーは「満足させる」ではなく「獲得する」設計にする
本書には、今回の動画で紹介された内容以外にも、Webを使った集客のやり方、個別相談で契約を勝ち取るコツ、さらに仲間の作り方など、副業・独立で成果を出すための方法が詳しく書かれています。
『先生ビジネス®”マーケティング”の教科書』の購入はこちらから(Kindle Unlimited会員の方は無料で読めます)
先生業として活動していきたい方、既に活動中でもっと集客を安定させたい方に、ぜひ手に取っていただきたい1冊です。
文・編集:志師塾編集部
年商1,000万円以上を目指したい士業・コンサル・講師・コーチ・セラピストなどの先生業の方は、Webを活用し、高単価で安定的に顧客獲得するためのノウハウを、学んでみてください。
