志師塾の五十嵐です。

「起業家って、日本に何人いるんでしょうか？」これは、先日スタートした、【起業支援プロフェッショナル認定講座】の中で、話題になったテーマです。

１．起業を考える人と起業家の人数と割合

日本では様々な業種で独立起業する人がいますよね。先生業も、その一つ。このメールを読んでいる人も、

• ・これから起業したい
• ・過去に起業したことがある

という人が多いと思います。僕の周りも起業家が多いので起業は当たり前になっているのですが、冷静に考えたら、かなりマイノリティーかもしれません。

ということで、起業支援の第一人者である吉田雅紀さんに、聞いてみました。そうすると、色々な統計はあるものの、起業を将来の選択肢として考えている人は”127万人”だそうです。

でも、そこから実際に起業する人は”22万人”なんですって。日本の就業人口が6900万人なので、

• ・起業を考える人：1.84％
• ・起業する人　　：0.32％

という計算。いや～、こう考えると起業する人って、少し変わり者です、笑。

２．起業支援が成功しやすい理由

ただ、そういった人は変わり者だからこそ、独自性によって起業が成功するのかもしれませんね。※周りと同じだと、起業は成功しないため

で、こうした”起業家をターゲット”に先生ビジネスを展開することは実は、かなり狙い目なんですよ。というのも、

• ・本気度が高い
• ・先生業に依頼したことが無い（既存の顧問がいない）

ということで、先生ビジネスでは、新たにお客様にしやすいんです。

なので、先生ビジネスとして「客数」を伸ばすのであれば、起業ターゲットは、おススメ。実際に、税理士や行政書士などの士業が起業家向けのサービスを展開しています。

３．お金がない起業家を支援する方法

でもね、起業家はお金が無いケースも多い。なので、国の公的支援を活用したり、”育てる顧客”にしたりする形がビジネスとして成り立っていくんです。

こういった、起業支援でどのようにビジネスを成立させていくのか、吉田さんに教えてもらいました^^

起業支援のビジネスモデルは、全部で11個あるんです。これらを組み合わせると、年商2000万円超も十分可能。この11個のモデルのうち、興味深いのが、公的機関を顧客にしてビジネスを創っていく方法。

実際に、吉田さんは、多くの地方自治体や公的機関にアプローチして、ビジネスを拡げて来られました。そして、起業家と出会った後に、自身のビジネスを拡げていく。

例えば、税理士が、公的機関経由で起業家と出会い、その後、顧問契約を結んだ、という話はよく耳にしますよね^^。いや～、僕も、公的機関アプローチを来年から開始しようと思います。

このように、「20万人の熱量の高いマーケット」は、非常に有望な市場。起業支援のビジネスモデルを知りたい人は、是非、吉田さんに話を聞いてくださいね^^/

▼起業支援プロフェッショナル入門セミナー ※起業支援に携わる人は必見です 

以上、起業家の人数や起業支援マーケットについてお伝えさせてもらいました。

「起業家をターゲットにしたら、自分の先生ビジネスではどのようにアプローチできるかな？」と考えてみると面白いと思いますよ^^

今日はここまでにしましょう。お役に立ちましたか？それでは^^/

 

追伸１

質問するだけの経営コンサルティング、今回が、2023年最後になりそうです。

河田真誠さんによる５年で収入10倍・出版14冊という実績を是非、確認くださいね。

▼問活パートナー養成講座プレセミナーはこちら

 

追伸２

起業支援で年商2000万円を実現するビジネスモデルを紹介しています。

▼起業支援プロフェッショナル入門セミナーはこちら

 

追伸３

お金の問題を解決するコンサルタントで年商3000万円を実現するモデルは、コチラ。

▼財務コンサルタント養成セミナー