志師塾の川口です。

１．売れない先生業の営業トークの特徴

先日、ある先生業の方から、「自慢の商品・サービスが全然売れないんです・・・」と、相談を受けました。

そこで、「僕をお客さんだと思って、実際に営業してみてください」と、お願いして、私を相手に、営業トークを披露してもらったんです^^

一般的に営業の練習でよくやる、ロールプレイングというものですね。そしたら、売れない理由が、すぐにわかりました。

なんと・・・その先生は、相手（私）のお悩みを聞いた瞬間、自分の商品・サービスの話を始めたのです。

「私の商品・サービスのココがすごい！」

「あなたに絶対に合っている商品です！」

「あなたは、将来こんな風になれますよ！」

という具合に・・・。「え、それの何が悪いの？」と思った人、要注意ですよ。そのままじゃ、絶対に売れません。

当たり前かもしれませんが、お客さんは専門家のあなたと違って、「素人」です。

でも、多くの先生は、「お客さんは素人である」ということの理解が足りていません。

そんなことを言うと、「お客さんが素人なのはわかっている。だから、私の商品・サービスの良さを、伝えないといけないんじゃないか」なんて、声が聞こえてきそうですね^^

もちろん、あなたの商品・サービスの、特徴や良さを教えてあげるのは必要。でも、それだけでは不十分。

２．売れる営業トークの最重要ポイントとは？

もっと大切なのは、「お客さんが商品・サービスを選ぶ際の判断基準も一緒に教えてあげる」ということなんです。

その具体的な方法とは、お客さんが悩みを言ったときには、あなたの商品・サービスを伝える前に、その悩みの解決策について一緒に考えてあげること。

「この悩みの原因は何ですか？」

「どんな状態になると嬉しいですか？」

「いまどんな解決策を検討していますか？」

というようなヒアリングをしながら、あなたの専門家としての知見を伝えていく。この一つの段階がとても重要なんです。

この段階を挟むことによって、見込み客は、その悩みの解決のために何をすればいいのかという判断基準が明確になり、「世の中の数多ある解決策の中で、なぜあなたの商品・サービスを、選んだほうがいいのか」ということが、伝わるようになります^^

でも、これはあなたの商品・サービスが、

・なぜ必要なのか

・なぜ選ばれるのか

ということが、きちんと言語化できて、営業トークを作り上げていることが大前提。

そんな必殺の営業トークを持っている人と、そうでない人では、受注力が全然違いますよ^^

３．先生業に特化した営業トークを作成する方法

営業が苦手な人ほど、営業トークの準備が不可欠ですよね。

志師塾では、そんな営業が苦手な人向けに、先生業に特化した営業トークの作り方をお伝えしているセミナーがあります^^

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通常は、参加費5,000円を頂いているのですが、期間限定で無料参加ができるキャンペーンを実施することになりました^^

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・自分の商品やサービスの価値を、見込み客に高く感じてもらい、高単価で購入してもらいたい。

・見込み客との商談はあるけれども、契約するところまでいかない。

・まずは目の前にある仕事を獲得して、収益を上げていく必要がある。

ということが当てはまる方は、ご参加いただくことをおすすめします。

ぜひ、この機会を活用して、自慢の営業トークを作り上げてくださいね。

今日はここまでにしましょう。お役に立ちましたか？それでは^^/

 

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