志師塾の五十嵐です。

先日メールさせてもらった質問の力、その後、実践していますか？今日も志師塾の仲間と、ChatGPTへの質問を、一緒に考えていましたよ^^

やはり、【質問する力で、業績が左右される】という時代に入ったように思います。

志師塾として、質問の力に注目したのが2021年。質問家の河田真誠さんを講師に迎え、講座をスタートしました。

興味深いのは、質問を使うことで、先生業を発展させている人が多いということ。

１．先生業が質問を活用すべき３つのシーン

先生ビジネスに置いて質問をどのように使うのか、そのシーンを整理してみました。大きく３つかな、と。

• １．営業
• ２．コンサル
• ３．研修・会議

順番に行きましょう。

1.1 営業での活用例

まずは、一番分かりやすいのが営業に使うシーンです。

このメールを読んでいる人は営業が売込み・押し売りではないことを理解してくれていると思います。

営業の基本は、「情報提供」でしたよね^^

でもね、情報を一方的に提供してもそれでは成功しません。見込み客の状況に合わせて伝える情報を選定する必要があります。

そのため、営業のシーンでは、「相手の本音」を引き出す質問力が問われるんですよ。

“本音”を引き出すためには、単純な質問では、本音を引き出せません。

例えば、「前提＋質問」という形で質問を作ってあげること。強い悩みを聞き出したいのであれば、下記のように聞いてみるのも一手です。

「この面談に来られているということはきっと、強いお悩みをお持ちだと思います。経営に関する、強い問題意識は、どのような内容ですか？」

このように、前提を付けて質問すると、本音を引き出しやすかったりします。

質問を工夫するだけで営業に成功しやすくなりますよ^^

1.2 コンサルでの活用例

コンサルティングを行う中で、質問の力は、非常に大きいです。

例えば、”コーチング”を学んだことのある人は質問によって、相手の思考に影響を与えた経験がある人もいるのではないでしょうか。

「絶対成功するとしたら、本当に成し遂げたいことは何でしょうか？」

「尊敬する人は誰ですか？それはなぜですか？」

「小さいころ、親から何といわれていましたか？」

などなど、質問を通じたコンサルティングは非常に有効です。

例えば、質問家の河田真誠さんは、質問を通じて経営者の思考を整理するようなコンサルティングを手掛けているんですよね。

質問をどのように組み立てるのか、その力次第で、大きな価値を生み出すことが可能です。

1.3 研修・会議での活用例

営業やコンサルが１対１だとすると、研修や会議では、１対多で活用するシーンです。

例えば、集団でコミュニケーションするときに、質問を投げかけることで、関係者の思考が整ったり、普段とは違う議論が出来たりします。

研修でも、質問を通じて受講生の発想を広げることも可能でしょう。

河田さんは、コンサル・講師として独立開業した時に、質問を使った会議で１年目から契約を獲得したとのこと。

ご自身曰く、「経営コンサルタントとしての実績もなく、資格もなかった河田さんには、質問することしかできなかった」と言います。（そんなことはないと思いますが、笑）

ただ、財務コンサルや人事コンサルなど様々な知識を仕入れる必要のある分野と違い、質問は、そのコツさえ身につければ、価値を出しやすい領域。

是非、質問を先生業の武器にしていってくださいね^^

２．質問を活用した経営コンサルティングで収入を10倍にした方法

以上、先生業で質問を活用する３つのシーンについて、お伝えさせてもらいました。

是非、あなたも質問を上手に活用してくださいね。

なお、質問家の河田真誠さんに学ぶ機会が欲しい人は、セミナーに参加してみると良いと思います。

質問を活かした経営コンサルティングで、「５年で収入10倍・出版14冊」という実績を出されています。

▼問活パートナー養成講座プレセミナー

僕も、質問力を高めていきたいな～、と思いますよ。

今日はここまでにしましょう。お役に立ちましたか？それでは^^/

 

追伸１

先生ビジネスで、独立開業に成功したい方は、こちらのセミナーがお勧めです。単価アップ策にも触れようと思いますよ^^

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追伸２

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