志師塾の五十嵐です。

昨日のメールで簡単に触れた
「ビジネス著者養成セミナー」が、
思いのほか大きな反響でビックリしました。

すぐに満席となってしまったのですが、
諸調整して、５席だけ増席しています^^

【ビジネス著者養成セミナー】

 

さて、

今日は、ビジネスを安定継続させる
商品サービス群の設計について
お伝えしていきたいと思います。

先生業の場合、活動を継続し、
社会の貢献するためにも、
売上をあげることが必須ですよね。

売上が立たないと、
活動を継続できない。

売上をあげるためには、
商品サービスが必要です。

• ・コンサルティング
• ・研修、講座
• ・士業サービス

などが、商品サービスね。

 

でね、

この商品サービスの構成を
どう考えるかで、先生ビジネスの
安定性が変わってくるんです。

僕が普段よくお伝えしているのは、
先生業の場合、高額商品が重要ですよ、ということ。

例えば、個人向けサービス（BtoC）では、
少なくとも20万円以上の高額商品をつくらないと
ビジネスとしては苦しい。

そのため、多くの先生業が
高額の商品サービスを開発しています。

あなたも、高額商品を
開発しているのではないでしょうか。

この高額商品をつくるという考え方は、
もちろん正しい。

ところが、、、
弱点があるんです。

それは、
売上が安定しない
ということ。

高額商品が売れた月には売上が高いのですが、
売れない場合は、売上が低い。

こうなると、業績が上下します。

もちろん、ある程度のアップダウンは仕方ないのですが、
それでも、これが続くと不安定になる。

 

何より、

「来月、売上が上がるかな・・・」

ということがずっと続くと、
精神的にキツイです。

なので、僕は、
先生ビジネスを安定させるためには、

「月額課金制のサービスも作りましょう」

と言っているんですよね。

こうした月額課金制のビジネスを
ストック型（蓄積型）ビジネスと言います。

 

でね、

あなたが、もしも高額商品しか
準備していないのであれば、

ストック型ビジネスとの
組み合わせを考えてみてください。

●フロー型　：高額だが安定しない

●ストック型：低額だが安定継続

の両方を、上手に組み合わせる、という発想です。

ストック型ビジネスは、
低額なので「継続して関わる」ことが可能。

そのため、顧客との”関係性”を
長期にわたって維持しやすいんですよ。

この関係性が維持できれば、
継続的にあなたのサービスを
購入してもらいやすいんですよね。

 

そして、

大切なことは、フロー型／ストック型の両方を
繰り返し提供するという発想。

例えば、こういった順番で
商品サービスを販売することができれば
ビジネスは安定していきます。

・オープン型の会員制ビジネス（ストック型）

　　　　　↓

・期間限定の高額講座（フロー型）

　　　　　↓

・講座卒業生限定の会員制ビジネス（ストック型）

　　　　　↓

・１対１の個別コンサルティング（フロー型）

という感じ。

 

こうした流れを作るためにも、
複数のフロー型・ストック型での
商品サービスの開発が重要になってきます。

こういったものを
複眼的に考えるのが、

「商品サービス群」

という発想なんですよね。

あなたは、高額商品（フロー型）だけの
ビジネス構成になっていませんか？

もしも、ストック型ビジネスを開発できていなければ、
下記のようなメニューを組み合わせることで
会員ビジネスが作れないか、考えてみてください。

===

• １．コンテンツ
  セミナー、動画、メルマガ、音声ファイル　など
• ２．人的サービス
  個別コンサル、グル―プコンサルティング　など
• ３．コミュニティ
  勉強会、イベント、交流会　など
• ４．物販
  関連商材の物販　など
• ５．権利
  割引購入権、外部セミナー招待権　など
• ６．プラットフォーム
  Webサービス、施設　など

===

こういったサービスを
月額の定額制で提供することができれば
ビジネスは安定していくと思います^^

 

なお、

会員制ビジネスについて
具体的に構築していくステップをお伝えする
セミナーを開催しています。

もしも、会員ビジネスに興味のある人は、
参加してみてくださいね。

▼会員ビジネス構築セミナー（Zoom開催）

繰り返しになりますが、
先生業を長く続けるためには、
ビジネスを安定させることが重要です。

「来月の売上が・・・」

と悩んでいるのであれば、
会員制ビジネスという形で、
是非、発想を拡げてみてください。

今日はここまでにしましょう。
お役にたちましたか？

それでは^^/